制服の限界

モー娘。のリーダー、高橋愛さんが、NHKのドラマ８、「Q.E.D　証明終了」で女子高校生役を演じています。
モー娘。の５期メン（高橋愛、小川真琴、紺野あさみ、新垣理沙）は、01年のオーディション合宿からずっと見てきました。あの時愛ちゃんは高一でしたが、早いもんで、86年生まれの彼女も今はもう22歳。
22歳にして高校生役でドラマデビュー？でも、十分高校生に見えます。イーストボーイのスクール・セーターがよく似合っている。
モーニング娘。は、かなり厳しい状況なので、愛ちゃんにはぜひドラマで頑張ってほしいですね。

本仮屋ユイカさんは87年生まれで、現在21才の大学3年生、最近は「薔薇のない花屋」の「彼女」役とか、「ゴンゾウ」では刑事役とか、もう高校生役は卒業かなと思いましたが、3月封切り予定の映画「ドロップ」で高校生役をやるみたいです。彼女も制服似合いますよね。永遠の優等生って感じ。

貫地谷しほりさん、関めぐみさんは、ともに85年生まれですが、07年の映画「包帯クラブ」「彩恋」に高校生役で出演してました。
関めぐみさんはＴＶドラマ「ライフ」にも出てました。共演の北乃きい、福田沙紀さんより5才上、当時21歳です。
この辺が、常識的には制服の限界でしょうか。

と思ったら、今度封切りになる「２０世紀少年」第二部で、カンナ役を演じるのは平愛梨さん、24歳。
「笑う大天使（ミカエル）」で上野樹里さん、関めぐみさんと競演してたと思うけど、それ以外にあまり印象ないなー。
大事な役なので、大丈夫なのかな。ちょっと心配。

最近は、新しい人が次々と出てくるので、ＴＶドラマは実年齢にあった娘を起用する傾向が強いようです。
昨年のドラマで言えば、88年生まれで今年新成人の吉高由里子さん、藤井美奈さんが高校生で出演していたくらいかな。他は、北乃きい、谷村美月、福田沙紀、南沢奈央、前田敦子、朝倉あき、黒瀬真奈美、大政絢、夏目鈴、岡本玲、水沢エレナ、忽那汐里、石橋杏奈、みな現役高校生です。

すごく印象に残っているのは「冬ソナ」のチェ・ジウ。「冬ソナ」の最初の２，３話はペ・ヨンジュンとともに制服姿でした。
75年生まれだから、02年の当時は26才？さすがにちょっと無理がありました。ほとんどコスプレ。
でも放送室で踊るその姿は女子高生っぽくて、さすが大女優と思わせました。