今夏のジブリ映画「思い出のマーニー」見てきました。
原作は先月読んだばかり、舞台設定が日本の北海道の田舎に、ヒロインも日本人になっていましたが、それ以外の筋立てはほぼ原作通り。
従い、結末はわかっちゃっていたわけですが、それでも十分に面白かった。
米林監督作品は、「借りぐらしのアリエッティ」に続いて2作目。
同じジブリでも、カリスマ宮崎駿監督作品のような派手さはないけど、でも、しっとりとした良い作品に仕上がっていて、アリエッティ同様、この作品も私は大好きです。
アニメ作品といえば、今年は「アナ雪」という大ヒットがあったわけで、確かに、CGの表現力ってのはすごい。
表情一つとっても、画ではとても表現できない繊細さがあります。
それに比べると、ジブリ作品は、いかにも手で描きましたって感じで、人物の動き一つとっても、滑らかさではかなわない。
でも、アニメですから、写実的なものが良いというわけでもない。
ストーリーも、杏奈の自然な成長を感じさせる、これは原作の小説が良いということなのでしょうけど。勢いで見せるシンプルな勧善懲悪よりも、断然良い。
何と言われようが、私は、こっちの方が好き。
ジブリの良さって、風景とか、建物とか、背景がきれいですよね。場面場面が一つの風景画のよう。
それと、音が素敵だったな。歩いた時の床のきしむ音、トマトを着るときの包丁と俎板のたてる音。
地味な作品なんで、興行的にはアナ雪とは比べるべくもないのでしょうけど、でも、頑張ってほしいな。ジブリ。
原作は先月読んだばかり、舞台設定が日本の北海道の田舎に、ヒロインも日本人になっていましたが、それ以外の筋立てはほぼ原作通り。
従い、結末はわかっちゃっていたわけですが、それでも十分に面白かった。
米林監督作品は、「借りぐらしのアリエッティ」に続いて2作目。
同じジブリでも、カリスマ宮崎駿監督作品のような派手さはないけど、でも、しっとりとした良い作品に仕上がっていて、アリエッティ同様、この作品も私は大好きです。
アニメ作品といえば、今年は「アナ雪」という大ヒットがあったわけで、確かに、CGの表現力ってのはすごい。
表情一つとっても、画ではとても表現できない繊細さがあります。
それに比べると、ジブリ作品は、いかにも手で描きましたって感じで、人物の動き一つとっても、滑らかさではかなわない。
でも、アニメですから、写実的なものが良いというわけでもない。
ストーリーも、杏奈の自然な成長を感じさせる、これは原作の小説が良いということなのでしょうけど。勢いで見せるシンプルな勧善懲悪よりも、断然良い。
何と言われようが、私は、こっちの方が好き。
ジブリの良さって、風景とか、建物とか、背景がきれいですよね。場面場面が一つの風景画のよう。
それと、音が素敵だったな。歩いた時の床のきしむ音、トマトを着るときの包丁と俎板のたてる音。
地味な作品なんで、興行的にはアナ雪とは比べるべくもないのでしょうけど、でも、頑張ってほしいな。ジブリ。
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