ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「あの夏で待ってる」最終回

2012-03-31 18:42:09 | 漫画・アニメ
今回、あの「偽物語」と同じくらい楽しみに見ていたアニメが、「あの夏で待ってる」
キャッチコピーは「あの夏の思い出が、僕たちの永遠になる」、第一話から、ヒロインのイチカちゃんが実は宇宙人で、最終的にはおそらく宇宙へ帰ってしまうという、竹取物語的な話なんだということはばればれ。
でも、それ以外は、きわめて正統派の学園ラブコメもの、そう思ってみてましたし、事実、後半を除いてはそんな感じでした。
海人くんはイチカ先輩が好きで、でも柑菜はそんな海人が好きで、哲郎くんはそんな柑菜が好きで、なので美桜は片思い、、


最終話ではSFファンタジーっていうか、全然違うっぽい話になっちゃいましたけど。


永遠の17歳、檸檬先輩が謎でしたが、最終話でやっと正体がわかりました、って、MIBってなんじゃ?

檸檬と真奈美がなぜ知り合いなのって思ってましたが、真奈美の旦那様の同僚だったんですね。

他のブログなどで、本作品と10年前の「おねがいティーチャー」との関連性を指摘する記述がありましたが、残念ながら私は未視聴なので良く分かりません。
まあ、シンプルに、甘くて青いラブストーリーを堪能させていただきました。

とうとうやってきたかなしい別れ、でも、MIBと地球に残ったりのんの活躍で、少なくとも一度はイチカ先輩と再会することが出来たってことですよね。
映画のラストシーンで、イチカ先輩、七海さんのボリビアのお土産の服、着てましたから。
イチカ先輩がまた宇宙へ帰ってしまったのか、それとも海人と一緒に暮らすことになったのか、それは分かりません。
でも、あんなかなしい別れが二度もあったら、かわいそうですよね。

ヒロインのイチカの戸松遥さん、影のヒロイン、檸檬の田村ゆかりさんはじめ、声優陣が豪華でした。
沖縄編のチョイ役が茅野愛衣さんと井口裕香さんで、最後に出てきたイチカのお姉さんが堀江由衣さんですもんね。
監督は「あの花」の長井龍雪さん、「あの花」同様、気合いの入ったオリジナル作品でした。


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