ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

大惨事!

2011-03-13 14:17:08 | 震災・ボランティア
M9.0!
大変な事が起きてしまいました。

被災された方には心よりお見舞いを、亡くなられた方には心よりのご冥福をお祈り申し上げます。
また、自衛隊、警察をはじめ救出活動を行っている方々、本当にご苦労様です。

福島第一原子力発電所事故やコスモ石油火災については、流言飛語の類を含め、いろいろな情報が錯綜しているようです。
今はまずインシデント管理、起きてしまった事に対し、当面の事態収拾に向けて関係者が必死の努力をしているところです。
福島の原発では、水蒸気爆発を起こす可能性のある現場で作業をされている方が多数いるわけで、これは専門家の世界、我々にできる事は、彼らを信頼し、黙って見守ることだけ。
反省や、文句や、今後どうあるべきとか話は、現場の対応が一通り終わってから。
今は、心の中で彼らを応援して、沈黙を守りましょう。

自分に出来ること、、、気持的にはともかく、具体的にはどう考えても募金と節電くらいですね。
今の時点では、何もない。
自分のできることを、できる範囲ですることにします。

会社の危機対策は、もう少し考えなくてはいけません。
システムを止めてはいけないとか、そういうことにマニュアルが偏ってましたが、一番大切なのは社員の安全。
今回の件で、交通機関が止まったときの帰宅困難者が、初めて把握できた次第。
「1時間程度で走って帰れる」と分かっていたのは自分くらい。
ほとんどの人は、帰り道や、そもそも歩いて帰れるか、何キロ、何時間くらいかかるのかも把握していなかった。
コンビニの食料がすぐ売り切れになることも。

やや古いビルなので多少心配してたのですが、オフィスの被害はキャビネや機器も含め皆無、これは少し安心しました。

セコムの携帯を使った安否確認サービスは、ほとんど役に立ちませんでした。外出者や休暇中の人の応答、ほとんどなし。
サービスの問題なのか、使用する側の人為的な問題なのか、これも検証が必要。
一番機能していたのは、娘の学校の情報セキュリティシステム、的確な対応振りがタイムリーにケータイのメールに入ってきました。見習わなければ。

一時的に停電、断水が発生する程度の、今回よりも多少なりとも厳しい状況を想定して、マニュアルを準備をしておかないと、ですね。

後、家族との安否の連絡方法。
ケータイも、固定も、電話が役に立たないことが、よく分かりました。
やはり、インターネットの掲示板、かな。

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