高校の同窓会

母校、東京都立青山高校の同窓会に出席してきました。
出席者は70名くらい、集まった方ですね。幹事さん、ご苦労様でした。
見た目すごく変わってて、誰だか分からない、電車で会ったら席を譲ってしまいそうな人もいれば、ほとんど変わっていない人もいます。
私はあまり変わっていない方みたい。
小学校の頃の友達にも、「変わってない。」って言われるので。Σ(￣ロ￣lll)

３年の時の担任の先生が来てくださいました。
今は、某女子高校の校長先生をされています。
担任当時は30歳くらいだったんですねー。当時はおじさんかと思ってましたが。
先生のご挨拶の中で、すごく印象に残ったのが、「卒業までに『岩波新書』をちゃんと読める生徒を育てたい。」という話。
自分も、社内の新人研修で、「社会人として教養は大事、新書を読みなさい。」という話をしたところでした。
もちろん私も結構読んでますよ、新書。決して「涼宮ハルヒの憂鬱」とかばっかり読んでいるわけではありません。

5時から居酒屋に場所を移して二次会、その後カラオケ（選曲はもちろん70年代中心）。
結局午後２時から10時過ぎまで飲んでました。
渋谷センター街に集うおじさん、おばさんの酔っ払い集団、世間様にはどのように映っていたのでしょうか。

高校時代仲の良かった人もいれば、8クラスあったので、ほとんど話をしなかった人もいる。
でも青春の一時代を共通したもの同士がこうして会って、いつの間にか仲良くなってキャーキャー騒げる、これが同窓生ってもんですよね。
懐かしい話をして、今でも頑張っている話も聴けて、エネルギーを充填できました。