ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

TVドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」

2013-01-16 22:12:45 | TVドラマ
人気小説を月9でドラマ化、しかも剛力彩芽主演ということで、私的には冬ドラマ一番の話題作ということになります。
本に纏わるミステリーがモチーフですが、原作の小説は既読、第一話のプロットになった夏目漱石の「それから」も半年くらい前に読んだところでした。

脚本は細かい部分で相違はあったものの本筋は原作通り、ミステリー仕立てながら当然頭を捻ることもドキドキすることもなく、出演者の演技を楽しんで見ました。
剛力彩芽さんは、どう考えても栞子さんのイメージじゃない。そもそも髪がロングじゃないし、かくれ巨乳でもない。


それ以上にイメージじゃないのが五浦大輔役のAKIRA、どうしてもGTOの鬼塚に見えてしまう。そもそもEXILEだし。
その上、栞子さんの妹が、アイドルっぽい男になってるし。
でも、まあ、自分は原作小説にそれほどの思い入れはないので、ドラマとしてはまあまあかなって感じで、それなりに楽しめました。
なんだかんだ言っても、剛力さん、カワイイし。

それにしても、剛力さんて、このところやたらとドラマに主演してますよね。
きっかけ同じ事務所の武井咲さんとセットでの「大切なことはすべて君が教えてくれた」「アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜」ですが、
それ以降 「IS(アイエス) 〜男でも女でもない性〜」「ティーンコート 」「 未来日記-ANOTHER:WORLD-」「ビギナーズ!」と主演が続き、今回ついに月9のヒロイン!

2話以降もさらにじみな話が続くはずです。
剛力彩芽一本で視聴率をkeepすることができるのか。それとも、ヒロインに関係なく視聴率の取れるドラマに仕上がるのでしょうか。
でも、本好きの自分としては、このドラマをきっかけに、少しでも読書に興味を持ってくれる人が増えたらって、そう思います。
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