このところ、昔お仕事を一緒にしていた方から、立て続けに4本ほど電話がかかってきました。
そのうち3本は飲みのお誘い。
以前とは仕事の内容が変わってしまっているので、「私と飲んでも、仕事のメリットはないよ。」なんて憎まれ口をたたいてみるのですが、「たまには愚痴聴いてよ。」「東京マラソンの話でも聴かせて。」「美味い店を見つけたから、行こうよ。」ということだったので、ご一緒させていただくことにしました。
こうして忘れずに時々でもお誘いいただけるというのは、ありがたいことです。
1本は悲しい電話でした。
「息子が亡くなりました。」というもの。
その方が社長で、息子さんが専務で、10人程度の家族的な小さな会社で、3年ほど前まで仕事を手伝ってもらってました。
体調を崩されたのは知ってましたが、そこまで悪くなっているとは知りませんでした。
年下の人の葬儀に参列するのは悲しいものです。
通夜の席で見せていただいたお顔は、安らかではあったけど、やはり闘病でやつれていました。
対照的に、遺影で微笑む彼は、カラオケでトシちゃんや城みちるを楽しそうに歌っていた時の彼でした。
私の携帯の彼の着メロは、城みちるの「イルカに乗った少年」、彼専用です。もう携帯からこのメロディが流れることはありません。
まとわりつく未練を振り切るようにつとめて明るく振舞うご両親を見て、「親より先には死んではいけない。」と、改めて思いました。
そのうち3本は飲みのお誘い。
以前とは仕事の内容が変わってしまっているので、「私と飲んでも、仕事のメリットはないよ。」なんて憎まれ口をたたいてみるのですが、「たまには愚痴聴いてよ。」「東京マラソンの話でも聴かせて。」「美味い店を見つけたから、行こうよ。」ということだったので、ご一緒させていただくことにしました。
こうして忘れずに時々でもお誘いいただけるというのは、ありがたいことです。
1本は悲しい電話でした。
「息子が亡くなりました。」というもの。
その方が社長で、息子さんが専務で、10人程度の家族的な小さな会社で、3年ほど前まで仕事を手伝ってもらってました。
体調を崩されたのは知ってましたが、そこまで悪くなっているとは知りませんでした。
年下の人の葬儀に参列するのは悲しいものです。
通夜の席で見せていただいたお顔は、安らかではあったけど、やはり闘病でやつれていました。
対照的に、遺影で微笑む彼は、カラオケでトシちゃんや城みちるを楽しそうに歌っていた時の彼でした。
私の携帯の彼の着メロは、城みちるの「イルカに乗った少年」、彼専用です。もう携帯からこのメロディが流れることはありません。
まとわりつく未練を振り切るようにつとめて明るく振舞うご両親を見て、「親より先には死んではいけない。」と、改めて思いました。
「イルカに乗った少年」、歌詞見ないで歌えます。
カラオケもいらないかも。
下手ですけど。