フルマラソン最後のサブ4から2年2ヶ月。
整形外科で「この右足首は元には戻らない。日常生活はともかくスポーツをやれば問題がでる。」と言われてから、もうすぐ2年になります。
足の調子は、一進一退を繰り返しながらも、長期的に見れば確実に悪くなっていて、昨年の11月くらいから過去最悪の状態が続いています。
でもそう簡単には諦めたくないので、7月末の奥武蔵ウルトラマラソンでの復活に向けてリハビリをしていま . . . 本文を読む
4年前に亡くなった同期入社の同僚のお墓参りです。
正確には明日が命日なんですけど、仕事なんで、今日行ってきました。
お墓は自宅からジョグで20分くらい。近いんで年に3~4回はジョギングがてら訪れていたのですが、今回は故障中につき地下鉄で。
「あなたの分まで、元気にやってるよ」
いつ来ても、お花が絶えてないお墓です。 . . . 本文を読む
2月に第4巻が発売されたので読んでみました。
TVドラマとの相乗効果もあり、本はすごい売れ行きみたいですね。
(以下、ネタバレありです9
最新巻はいよいよ栞子さんの母親登場。ラスボスっぽいです。
家をほっぽり出して失踪したという過去、本のため、商売のためなら手段を選ばないやり方、栞子さんにとってはどれも許せないことばかり。
母子間の確執、でも、栞子さんの本の知識はすべて母から仕込まれたもので、美 . . . 本文を読む
青空文庫以外の、普通に読んだ本は以下の12冊。
湊かなえさんが2冊。
◆少女
そこまでやらなくともと思えるほどに、小説の終盤にあざとくつながってくる真実、由紀といいタッチー&昴といい、湊さんの小説に出てくる人物は、どうしてこうみんな少しずつ悪辣に自己中心的なんでしょうか。
◆夜行観覧車
TVドラマが面白いので読んでみました。ヒロインの遠藤妻を始め、登場人物は皆虚栄心、自己愛などちょっとおかしい . . . 本文を読む
KOBOの電子書籍リーダーを購入して1か月、無料でダウンロードできる青空文庫がいいです。
2月に読んだのは、太宰治が9作。
◆お伽草紙
こんな日本昔話、生々しくってやだなー。
◆女生徒
グダグダと続く女性のモノローグ、でも本当に思春期の女性が書いているように思えるから、太宰さん、少女の気持ちもわかっちゃうのね。
不遜、繊細、不安、全部まとめてみずみずしい感受性とでもいえばいいのでしょうか。
おじ . . . 本文を読む
久々に皇居を2周、ちょっと走らぬ間に随分と暖かくなりました。
手袋を忘れたのですが、全然問題ありませんでした。
でも、走りの方は春未だ遠し、1周目は6分半/キロくらいのペースだったのですが、2周目はキロ7分に落ちました。
決してふざけているわけではありません。真面目に走ってこのタイム、明かに皇居で一番遅いランナー。
去年の10月くらいまでは、曲がりなりにも10kmを55分位で走れていたのですが、1 . . . 本文を読む