庭に花壇を作ろうと思い、芝生をはがし、スコップで掘りはじめてみると・・・。
さすが、造成地。
楽に掘れたのは、最初の10cm位で、その後はカチンコチンの青灰色の粘土と石ころで、
1時間ほど頑張ったが降参した。
花壇だけでなく、バラ用の穴も10個以上掘る予定だったが、『こりゃ、自力では無理だ』
ということで、先日イノシシ情報を伝えてくれたオジサンに紹介してもらった造園屋さんに
相談することにした。
自宅までやって来た大多喜の造園屋さんは、まだ若く、私とは真逆の爽やかでとっても
カンジの良い青年だった。
10年前に東京から大多喜に引っ越してきたそうだが、面白い話を幾つかしてくれた。
『町の肉屋に豚肉しかなく、このあたりでは牛肉はあまり食べないのか?』
『大きな声では言えないが、御宿の食べ物屋の多くは、観光客目当てで、高くて、ま〇〇』
等々。
とりあえず、穴掘りだけ依頼するのも悪いような気もするが、この造園屋さんとは長く
付き合っていけるような気がする。