地震後はじめて、指揮者のお店でメンバー何人かと会った。
皆さん元気そうでなによりである。
その時、面白いCDを貸してもらった。
自衛隊の航空中央音楽隊が、ジャズやフュージョンを演奏したもので、ゲストにはなんと
トゥーツシールマンやフィルウッズ、その他前田憲男等国内のビッグネームが参加している。
おそらく、リズムの全てとセクションのアタマは、プロが演奏しているのでズルイ(?)けど、
まあ聞いている分には充分楽しめた。
一曲目からして、ブレッカーブラザースの『スカンクファンク』で、マイケルブレッカーが
存命中に生で聴いたのをまだよく覚えている。
隣にいた友人が思わず涙ぐんでいたのも懐かしい。
しかし、やはり強烈なのはフィルウッズで、もう物凄いおトシのはずなのに元気一杯で
驚いた。
彼は、最近ヤマハのアルトをずっと吹いていて、実は私も秘かにその楽器を狙っている
のだが、どうなることか。
面白いCDありがとうございました。