ハウステンボスへ。
羽田発の飛行機が朝早いので、東京で前泊。
引っ越してからは初の、新宿御苑花見。
花見弁当は菊乃井、美味しいねえ。
夜は妻が見つけてきた銀座のお店で、結構な料理を頂きながら、日本酒6種類
飲み比べ。
贅沢だ。
長崎行の飛行機は、機内トイレが壊れたとかで30分遅れで離陸。
長崎空港では、一つ前の飛行機が鳥と激突して安全確認の為、ここでも15分位
遅れて予約しておいたバスは既に出発した後・・・。
急遽、高速船で何とか到着したハウステンボス1食目は、寿司バイキング。
バイキングっていっても、その都度注文して作ってもらうので、滅茶苦茶美味い。
お店の方は、他の料理もたくさん食べてくださいと奨めてくれるのだが、
いくら美味しくても、もうそんなに食べることが出来ない、残念。
いつもの様に、食べ物の選択は全て妻に任せて夜はイタリアン。
お仕着せのコースは嫌なので、好きなものだけ選んでスプマンテと。
夜も更ければバーへ。
初日に行った『オークラウンジ(写真)』は、昔々の落ち着いた調度に戻った
ようで、貸切状態の店内は夢心地。
ジンリッキーの後、アイラをストレートで頼んだら、何故かフツーのお店の4倍
位の量で、嬉しい。後で怒られない?
写真はないが、二日目のバー、旧ヴィノテーク、現『スピンネ-カーバー』は
驚異の価格破壊バー。
恐らく、モエのロゼが日本一安いと思われる、原価以下、ゼナ?
これも怒られるんじゃないの。
あまりに長くなるので、食べ物のハナシはやめて、園内の感想を。
以前はハイシーズンの休日に行っても、だーれも居なかったのに、今回滞在した
間中は物凄い人出である。
かつてガラガラだった飲食店には、長蛇の列。
新設された各種アトラクションには鈴生りの親子連。
野外ステージでは、70、80年代のディスコの名曲(大好きだけどね)で踊る
ダンサーとその前で熱狂的にシンクロしている大勢のお客さん。
私の居場所は、フラワーガーデンとバーだけである。
でも、考えてみれば、それは以前と変わらない。
HISの実力は、信じ難いほど凄い。
再訪するかどうかは、微妙なところである。