先日購入した京極夏彦の『鵼の碑』は、いっぺんに読んではもったいない
ので、1日100ページ限定と決めた。
もうじき終わり。
BGMは、バッハからソニー・スティットまで色々だったけど、リヒテル
の平均律が凄すぎて読書は中止。
何年(何十年?)振りに聴いたんだろう。
とにかく正確無比、でも乾いた叙情が全編に漂っていて、2時間一気に
聴いてしまった。
何故、以前聴いた時にはあまり惹かれなかったのだろうか。???。
若者には向かない?
ピアノは、若い頃のポリー二とリヒテルでもうイイ。
聴いて良かった。