たまには、こういうのもと、ドビュッシーを書いてみた。
あまり思い入れの無い作曲家で、おそらくCDは10枚も持っていないと思われる。
無理矢理古楽と結び付ければ、リディア技法(第五旋法)ではじまる『喜びの島』冒頭を
初めて聴いた時には、心底驚いた。
第五旋法というのは、ヘ長調のシのフラットをナチュラルにしたスケールで、古楽漬けで
育った私でも鮮烈だった。
この曲のCDって、30年以上前のワイセンベルク盤しか持っていない気がする。
思い出したけど、妻がこのCD大好きだった。