米には、こだわりが無い方である。
安い定食屋で、古米を食べさせられたりすればまずいと思うが、普段はスーパーのお米で
別になんの文句もない。
こちらに来てから買い物が不便なこともあって、生協の会員になって、重いものは注文する
ようになった。米やら、ビールやらである。
その時、たまたま注文したのが『ふさこがね』という房総産の銘柄米であった。
これは、おいしかった。
新米だからなのか、とてもあまくて香りが良い。
いいものを見つけた。
写真は、庭の花壇を作ってくれた造園屋さんにもらった新米である。
今夜あたり、炊いてみようか。
楽しみである。
家の庭には、かわいいセキレイがよく来る。
風の無い日に、上空で輪を描いているトンビもいいものである。
写真のようなシギの類やキツツキの仲間のコゲラも時々見かける。
しかし、散歩やジョギング中に出会うと、ハッとするのは、何と言ってもカワセミである。
あのメタリックブルーには、見るたびにゾクッとさせられる。
２箇所ほど生息地を確認しているが、飛んでいるのを目撃しても、写真に撮るのはまず
不可能である。
今度、待ち伏せでもしてみようか。
駅へ行く途中に小さな蓮池がある。
花が、時期にはとてもきれいに咲いていたが、今はご覧のように見える部分は枯れている。
先日、この池で収穫をしているのを見かけた。
見るからに大変な文字通りの重労働である。
腰まで泥に浸かって、長い柄の付いた道具を使い作業しているのを見ていると、これじゃ
多少値が張っても仕方ないなと、納得したのであった。
来客があり、たこ焼きパーティーで楽しんだ。
市販の『たこ焼き粉』をベースに作ったのだが、大勢で食べるせいかとってもおいしかった。
ホットプレートでたこ焼きを焼ける数は、一回に２１個で、これを2回やって４２個食べたが、
5人でもお腹いっぱいになった。
私と妻で、これまで数回たこ焼きを作っているが、いつも2回焼いていたので、二人で４２個
食べていたことになる。
食い過ぎだ。
はじめて御宿を訪れたのは、今年の2月であるが、駅に降り立ってまず感じたのは、
『いい空気だな』ということであった。
東京で暮らしている時には、さすがに『いい空気だ』とは思わなかったが、とりわけ不快に
感じることもなかった。
しかし、こちらで生活していると、空がいっぱい目に入るせいもあるのか『空気がいい』と
いうのが、日々実感できる。
写真は御宿駅のホームから撮ったものである。
我家は、奥に見える丘の上にある。遠い。
妻は、おまけ大王である。
味噌屋で焼芋を、八百屋でケーキを、なぜか本屋で素麺を、さらにはマニュアル接客
チェーン店のマックや京樽でもおまけを貰ってきたことがある。
昨日は、先週に続いて所用で上京したが、東京にいた頃、たまに食事に行っていた自由ヶ丘
のお店で夕食を摂った。
行ったのは、私にはどちらかと言うと苦手なフレンチのお店だが、『秋のきのこコース』は
どのきのこも香りがよくとてもおいしかった。
帰り際、見送ってくれたシェフと奥様から頂いたのが、写真のワインである。
さすが、おまけ大王。
滅多に行かないのに申し訳ない。
上京したら、また伺います。
花壇用に買い求めた草花が届いたので、小雨降る中、植付を行った。
園芸種の極致と言ってもいいバラを沢山植えようとしているのに、花壇用に選んだのは、
トラノオやフジバカマなど山野草の類ばかりになってしまった。
あまり考えずに、ネットで選んでいったら、気が付けば花期がほぼ一緒（夏～秋）の白い花
ばかりであった。
まあ、どうせセンスは無いのだし、はじめは好きなものを植えてみるつもりである。
右側の余っている部分には、妻の希望を若干考慮して、植えっぱなしでも構わないという、
原種のチューリップや春先の小球根を植えてみた。
今週末にはバラも数本届くので、モグラのことは心配だが、気長に育てて行きたいと
思っている。
今朝は、写真のようにちょとだけ霧が発生していた。
この程度なら別に問題ないが、引っ越した当時は、もの凄い濃霧の日が何日かあった。
真っ白でなにも見えない、東京では体験したことの無い霧だったので、思わず窓を開いて
ウッドデッキに出て、『キリだ、キリだー』と喜んでいると、リビングのフローリング一面に
水滴がついてしまい、スリッパで歩いた跡が目立ってしまった。
近所の家のオジサンの話しでは、注意していないと畳にカビが生えるそうだ。
