サックスを吹く時、最近はそうでもないが、私は厚めのリードが好きである。
ところが、御宿のサックスの巨匠にレッスンして頂いた際、「出来るだけ薄い
リードを使いなさいと」アドバイスして頂いてから、ハイバッフルマッピの時は
なるべく薄目のものを使うようにしてきた。
今回、テナーと一緒に購入したアルトではお気に入りのマッピ『ジャンボジャバ』
にも思い切って薄目のリードを合わせてみた。
結果は、・・・である。
期待した切り裂くような音が出ない。
まあ、テナーは30年振り位に吹いたので、初日から高望み過ぎるかもしれない
けど、テナー吹きのRチャンに試奏してもらっても印象は変わらなかった。
せっかくなので、リードを変更する等してしばらくは試してみるつもりではあるが、
テナーでは渋めの4ビートよりも、ファンクをやりたいので、破戒(大袈裟か?)
してメタル買っちゃおうかな。
さすがにデュコフはやめると思うけど。
週末は東京行くかもしれないので、古いアルトを売り飛ばせば、その位のお金は
なんとかなりそうである。
久しぶりに長く書いてしまった。