イヌビワ:クワ科
別名イタビ、姫枇杷
雌雄異株
関東以西本州、四国、九州、沖縄に分布
花は果実状で、花は外からは見えない集合花となっています
明石では 至る所にイヌビワが 生えています
鳥が種を 運ぶのかも知れません
トケイソウ:トケイソウ科
先月の教室の日に 絵の仲間がトケイソウの果実を持って来てくださいました
嬉しくて 即 描きました
夏の花は 直ぐに萎れますが 果実は何時までも綺麗なままで
今でもこの状態で元気でいます
フォックスフェイス:ナス科
熱帯アメリカ原産
「キツネ顔」の意で、生物名に用いられる
別名:ツノナス
「幸せを呼ぶ黄色い実」とも言われていて 縁起物としても注目されています
昨年の11月に丹波の道の駅で購入して来ました
今でも健在です
数か月持たせることが出来ます
クチナシ:アカネ科
梅雨どきに純白の6弁花を咲かせて強い香りを漂わせます
花は、ジンチョウゲ、キンモクセイと並んで三大香木として親しまれるほど
甘い香りを初夏に漂わせます
果実は黄色の染料として利用されています
栗きんとんやたくあんを漬ける時に使用すると
綺麗な黄色に染まります
ノブドウ:ブドウ科
エビヅル:ブドウ科
ノブドウは日本全国の山や野原に生えている つる性の落葉低木
検索したら 別名が色々ありました
別名:イヌブドウ・ウマブドウ・カラスノブドウ・ヘビブドウ・ブス\(◎o◎)/!
ブスではないですよね
美しい果実ですもの(笑)
ノブドウは食べられませんが エビヅルは食べられます
ヤブサンザシ:スグリ科
中部以西の本州、四国及び九州に分布するスグリ科の落葉低木
果実の様子がバラ科のサンザシに似ることからヤブサンザシと命名
雌雄別株で4-5月頃、黄緑色の花を咲かせます
先月の教室モデルです
カクレミノ:ウコギ科
常緑高木
千葉県南部〜九州の暖地の沿海地に生え、高さ3〜8mにもなります
年間を通して艶やかな美しい葉姿を楽しめる植物です
白い小さな花を咲かせて花後に果実が出来ます
若い果実を描きました
変化を楽しみながら 色づいた果実も描き加えていきたいと思っています
桜の果実:バラ科
今年も桜の果実が色づきましたね
サクランボの様に大きな果実にはなりませんが
花後に沢山の果実が生って楽しませてもらっています
描いたのは昨年です
アップしそびれて パソコンの中で一年間眠っていました(笑)
3種類の桜の果実を描いてみました
描いたのは昨年です
サクランボは綺麗に色づいて 鳥たちが啄んでいますが
普通の桜の果実は 今年は まだ青いのが多いです
ソメイヨシノにも果実は生りますが数が少なくて 直ぐに散り落ちてしまいます
山桜系の桜の果実はしっかりとしていて 結構大きくなります
サクランボの様に美味しくはないですが 鳥たちが毎年 食べ尽くしています
ウスギモクセイ(薄黄木犀):モクセイ科
中国原産
ギンモクセイの変種で花は 薄いクリーム色をしています
キンモクセイ より匂いは弱く優しい香りがします
キンモクセイは香りがきつすぎますね
キンモクセイは日本にはオスの木しかないので果実は生りませんが
ウスギモクセイは 雄雌の両方があるので果実が生ります
ヤツデ
福島県以南の本州、四国、九州及び沖縄を原産とするウコギ科の常緑低木
葉は深い切れ込みがある大きな掌状葉で、光沢があり
その形はまるで天狗の羽うちわのようです
魔除け効果もあるといわれていて、古くから親しまれています
白い花が咲き 緑の果実になり
やがて黒く熟します