今日はピラテスが10時に終わった後、お天気が良いのでカバナスの周囲を一周することにした。
キャンプサイトの北側の道路を行くとcemeteria のサインを見つけた。英語ではセメトリー(墓地)町はずれに大きな立派な墓地があった。
ポルトガル南部(アルガーヴ)はどこもかしこもアパートが多く、人々はアパートで暮らし、死んでもこのようなアパート様式の墓地に葬られる。
どの墓もきれいなお花が飾られているが、これらは全部造花で、生花は蚊の発生を防ぐために用いられない。
墓地以降は広々とした草地やオリーヴ畑、道路の一角でこの奇妙な種。マメ科の木に巨大な豆のサヤ、花盛りのころにはこの地に居ないから一体どんな花が咲くのか判らない。
鉄道のサインがかわいい。煙を出す汽車など走ったことがあるのか判らないけど、このサインは素晴らしい。
線路の片側にはオレンジ畑、
オレンジはまだまだグリーンで、お店に出ているオレンジは1㎏が1ユーロ以上する。最盛期には50セントになる。
道端の垣根に下がっていた瓜様のプランツ。写真を撮っていたら、若い男性が それは野菜だよ。ネパールではもっと大きくなる。 と言った。彼はネパールから来てここで働いているそうな。
仲間がここに植えたと言った。
カバナス郊外の城塞、お城は無くて宗教関係の建物だから要塞なのだろう。結構大きい。
オリーヴの実をかき落としているお百姓さん、長い棒の先に熊手のようなものがついていた。
カバナスのブロードウオーク。あちこちで聞こえるのは英語ばかり。英国人が多いらしい。
レストランの看板はタイの食べ物も寿司も一緒に造っているらしい。
タヴィラの10分の1にも満たない小さなマーケット、初めてきて本当にがっかりした。
今朝漁を終えて網の清掃をしているらしい漁師たち。網にかかっている小魚を海に捨てているのだろう。カモメが飛び回っている。
毎年今頃は満開のこの花、名前を知らないがいつも見とれる。
黄色とオレンジ色のカンナ、夏中咲いていたのだろう。
海岸通りを過ぎタヴィラ側の草地に入る。
網の塀の中にこの巨大なパパイアの実、昨年はもっと大きかった。
網の塀に絡みついた雑草の実、まるでブドウのようだけれど、誰もとらないということは食べられないに違いない。
道端に大きく生えているこのプランツ、茄子かジャガイモの花に似ている
一回りしてメインロードに出たら踏切を電車が通っていくところだった。この電車もこれだけ落書きが激しくて、一応模様になっているのはいいけれど、窓ガラス迄スプレーペンキで外が見えないのはやっぱり良くない。