Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

ドックランドとペティコートレーン

2016-09-15 22:11:15 | ロンドン周辺

6月のある土曜日、二人でどこかへ出かけよう、そうだ友達の住んでいるロンドン北のエンフィールドヘ行こうと連絡して、駅へ行ったもののロンドンブリッジへ着く電車がなく、近くの駅で30分以上も待ってエンフィールドはあきらめた。 

急遽ドックランドへ行くことに、ここも久しぶりで今年は初めて。ドックランドはサッチャー首相の時に廃墟のドックランドを再開発し、ロンドンと思えないウルトラモダンな地域である。

 

 ドックランドの開発が進んでもう20数年、行く度に新しいビルが建ち、働く人たちの憩いの場が完備されてきている。この高層ビルはオフィス街で住民はカナリーウオーフと呼ばれる中心地には住んでいない。

 

 土曜日のせいでオフィス街は静まり返って、ベンチで寝転がって本を読んでいる人えらいリラックスしてますねー。

 

たいしてみるものがないとあきらめて、地下鉄駅に行ってペチコートレーンはどうやって行くのかを駅員に聞いたところ、観光客と間違われたらしくとっても親切に教えてくれた。

 

 

 

 

 ペチコートレーンはノッティングヒル駅から歩いて10分ほど、通りは人でごった返していて売っているものはごみに近い中古品や骨董品、これじゃ家の近くのマーケットのほうがずっといいと写真もほとんど撮らずに人ごみをぬって歩いた。

 

 花屋さんやパン屋さんはどこで見ても楽しくうれしく写真も撮り甲斐があるというもの。

 

 ショーウインドーにアリスの不思議な国の絵がかいてある面白い茶道具を見つけた。チェルシーのウィッタードは高級紅茶、コーヒー、チョコレートを売る店でだからこんな面白い茶道具も売りに出しているらしい。

 

 マーケットのストリートを一歩外れるだけで真っ白のアカシアの花が満開の静かな通りが伸びている。帰りはダブルデカバスの二階の一番前に陣取りチャリングクロスにつくまでに2時間もかかった。オックスフォードストリートを通っているころには雨が降り出し窓がにじんでいる。

 

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