Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

桜と春の花

2020-03-27 00:54:47 | ロンドン周辺

我が家の前庭のレンギョウの横の街路樹は彼岸桜で3月20日に花は終わりかけ、道路の向かい側にこれも若い桜の木がありちょうど満開になった。

 

可愛いピンクの花びらもセミダブルで彼岸桜より1週間遅く咲き出した。

 

 

10メーターも離れていない道端には巨大な白い花の桜の木が2本、今を盛りに咲いている。まるで花簪みたい。

 

そのすぐ近くの細くて弱弱しい若木にはまた違う種類の花が咲いている。花のサイズは我が家の向かいのよりも大きい。ブロムリーのカウンシル(地方自治体)は最近桜の若木を至る所に植えているようだ。

私たちが引っ越してくる前から裏庭の隅にこの椿の木があった。もう20年イチジクの木の陰になって花の時期も知らずにすぎていたが、今年初めて太陽の下で花が咲いた。

今朝日本の人たちのブログを見ていたら翁草と言うのを見つけた。

この方へそ曲がり姫と言う名のブログを書いていらっしゃるが初めて翁草と言う名前を知った。

https://blog.goo.ne.jp/hesomagarihime7102/e/817c8128a7cdc47dce90b0985918d41e?utm_source=admin_appeal&utm  

 

 

毎朝駅まで歩く道路わきの前庭に咲いている花だ。今までアネモネの1種類かと思っていたので、今朝はこの人のブログを見てカメラを持って散歩に出かけた。

とっても印象深い花だがこれが野草だとは知らなかった。

翁草の隣の庭には高さ1メーターくらいの小さな桜が咲いていた。こんなに小さくても花がびっしり咲くのだなーと感銘。

つい先日私のブログに載せたモクレンは花の終わり近く、

歩道に落ちた花ビラが無惨。

あちこち垣根を彩るつややかな新芽が素晴らしい。真っ赤な燃えるような葉が太陽にきらめいている。

我が家の庭にも2本芽を出したこのプランツ、雑草のようであまり好きではないがこれも花が咲いているらしい。面白い花。

ついこの間まできれいに咲き誇っていた椿の花。日本では椿の花は首から落ちると仏壇には決して飾らないと言われていたが、ここの花は落ちない。木にしがみついたまま枯れて茶色に。なんて哀れな最後になっていくか。

 

駅のすぐ近くのお屋敷の前庭に植えられた桜の若木、これこそ花もウルトラ満開。名前も知らない桜の花だ。亭主と二人見とれていた。

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