Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

我が家の6月の花

2021-06-12 01:55:48 | 日記21

5月27日から急に冬から初夏になった。3月に一時良い天気になり、特にアジサイの新芽が出始めた途端、毎朝霜が降りる4月だった。それで野菜も草花も育たず、アジサイの芽は茶色に枯れてしまい、5月半ばからやっと下のほうから新しい葉が出てきた。花は何時の事か判らない。

だから5月末の急激な天候変化で、やっと野菜も大きくなりはじめ、エンドウ豆に花が2-3咲きだした。

 

 

昨年こぼれた種から野菜畑の真ん中に大きく育ってしまったケシは花色もピンクと赤の一重のみ、

もうすぐ八重の花が咲きだすが,待っておれない。

リビングの窓辺では孔雀サボテンが終わってしまい、今はこの丸いクッションのようなサボテンにきれいな花が咲いた。直径10センチくらいの明るい花。

 

このオリエンタルポピーは昨年ブーツセールで小さな苗を買った。花が終わると種ができるが種から増やすのが非常に難しい。今年初めて咲いた花で、大事に育てた甲斐があった。

 

 

 

カーラーも霜で完全に凍って芽も出ないと思っていたのが最近急に大きくなりつぼみがいくつか出ている。これは今年初めての花。

もう20年以上も庭にあるオリエンタルポピー、花の直径が20センチほどもあり遠くからでも目立つ花。前庭の車道の横の花壇には例年たくさん咲いていたが、今春の細葉ワイルドガーリックが繁殖して全部消えてしまった。

 

数年前近所の奥さんから種を貰って花壇のどこも構わず撒いていたら、今年6つもこのかわいい花が咲いた。英語名はブラック・ガーリックという。

 

このカリフォルニアン・ライラックだけは隣の庭の花。青の花色が好きで写真をとったが今年は少なくなっているミツバチが、この花だけにはたかっていた。

 

 

ライラックの木の下で毎年咲くこの花は Scarlet Firethorn と言う。日本語名は判らない。小さなブッシュになる。

 

 

Red Valerian または Fox's Brushと言うこの花、道端やレンガの塀,廃屋の屋根などどこでも元気に育つ雑草。

 

もう20数年前、隣の奥さんからもらった種でどれだけ排除しようと努力しても必ず生えてくるその名もDevil in the Bush (藪の中の悪魔)ところが花が可愛いからLove in a mist(霧の中の愛)と言う別名をもつ。


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