Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

クリスマス前のわが家周辺

2021-12-14 00:20:51 | 日記21

ついこの間までドイツのコロナ感染者数は群を抜いて1日7万人台だった。ところがこのところフランスが負けられませんと頑張って4万人から5万人、英国はずーっと4万人台を維持していて、一向に感染者が減らない。今ではフランスと英国のシーソーゲームが続いている。ドイツはどうやったら急に感染者が減ったのか不思議なくらいで1万人から2万人台になった。

英国では11月30日に公共交通機関と屋内特にお店ではマスクが法制化され、以来やっぱりほとんどの人がマスクをするようになった。たまに乗るローカルのバスでは一人二人はマスクをしていないが、肩身が狭いだろうと思う。

ついここ間まで野外マーケットでは中国製のマスク50枚で1ポンドと言われていたのに、先週見たら2ポンド(300円)に値上がりしていた。

娘夫婦もやっと家庭隔離が終わり、娘は今日から仕事へ出かけた。昨日電話した時は話しながら息切れがひどく、走って来たのかと思って聞いたら、コロナで肺をやられた。と言ったので、後遺症がひどいならもっと休むべきだと伝えたが、学校も先生たちが感染休職していて大変らしい。

娘たちが感染する前の11月半ば、娘一家はお金を出して野生のキノコ採りの専門家に一日連れて行ってもらい、採って来たのが上のキノコ、マイタケの大きい株があったという。

ガーリック、パスタと油でいためていただいたが、とっても美味しかった。子供のころ奥能登の山でたくさんキノコ採りに行ったけど、料理方法が全く違う。

先日日暮れに(早い時は午後3時過ぎから暗くなる)歩いて娘宅へ食べ物を届けに行ったが、今年のクリスマスデコレーションは心なしか寂しい。長い通りの家に飾られてあるのは10軒に1ー2軒くらい。わが家の通りでも小さな子供のいる家庭が窓辺に電飾しているくらいだ。

これは私道のお屋敷街を歩いている時に見かけた一軒の前庭。こんなに楽しいデコレーションがされているのに、昼なお暗い大木の茂る,私道の一軒家では見る人もほとんどないだろう。

 

 

11月ごろから咲いている冬桜、今年は暖冬でこのあたり霜が降りたのはまだ2回しかなく、花期が異様に長い。

夏の間は道端でいつでも見かけるこの花が、今から咲きますよと言わんばかり。

ショッピングに行く途中の川渕で、割と小さめのシラサギが浅い川でエサをついばんでいた。近づいたら、飛んで行ったが黒い脚に黄色い足袋をはいたような足が妙に印象に残るシラサギだった。

 

二日前、気温も穏やか、体重が減らないから速歩で1時間公園を歩いた。その時はもう10年ほど前にはやったスポーツシューズでつま先とかかとが薄く靴底の真ん中が丸く盛り上がっている靴を履いていった。翌朝のお尻の筋肉の痛いこと、脚は大丈夫だったが、お尻の筋肉がいかに使ってないかが分かった。

それで今日はまだ痛い体を無理強いして、公園の入口付近から私道を通って通りを大きく迂回し1時間歩いた。またあの靴を履いて。

ベッケンナムの私道は舗装されておらず,カウンセルは責任がないから、このひどい水たまり。私道わきの高級住宅地が、皆でお金を出し合ってメインテしたらよさそうな物なのに、金持ちほどケチ。

 

 

 

 

 

通りの前庭の可愛い花やつでの花などスマホで写真に撮りながら、歩き回った。

 

 

大通りの大木に下がっているヤドリギ、昨年のブログにも書いたことを思い出し、探してみたらなんと同じ12月13日に クリスマス前のこの頃 と題して書いていた。https://blog.goo.ne.jp/reikoh6/m/202012

 


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