札幌に出展した、某Kデンキに行ってきたren.です。
……多分、もう行かない(w
正直、品揃えもよくないし、値段設定も高め。
第一、ゲームソフトもDVDも扱っていない段階で、足を運ぶ理由が無い。
すぐ裏手にはY電機があるわけで、こちらに客が流れて当然。
正直これでは、大手家電量販店がひしめく札幌に何店も出店しても、成功すると思えないなぁ。
で、私がヤマダ電機(あw)で買ってきたのは、こちら。
● 「SIMPLE DS vol.46 THE秘境探検隊」 NDS(2009)D3パブリッシャー/JAM

超常スペシャル
驚異! 人類未踏の世界各地に謎の未確認生物は存在した!!
\ ギャガ────ン!! / ←ちゃんと、この音も入ってます(w
買って3時間ほどのプレイで、3話目であるネス湖をクリア。
確認したUMAは9種類。
システムは昔ながらの足でフラグをたてるアドベンチャーゲーム。
マップ上にあるポイントをチェックしていくことで、ストーリーが進みます。
うろうろしている危険生物に隊員が触れると戦闘開始。
タッチペンを使い、毒蜘蛛や殺人蜂、毒毛虫を"素手”で振り払う(w
お目当てのUMAを確認したら、DSをデジカメに見立てて撮影、一発勝負。
元ネタである「水曜スペシャル 川口浩(藤岡弘、)探検隊」の雰囲気満点。
公式の動画でも聞けますが音楽もそれらしく、特に「特別狙撃隊SWAT」のテーマ曲っぽいのは秀逸で、思わず表示されるナレーションテキストも、脳内で田中信夫さんの声で再生されること、うけあい。
エンディング曲も楽しみだ(w
お使い型ADVなので、マップのあちこちのポイントを行ったり来たりさせられるのは仕方がないですが、会話以外の「探索ポイント」でのフラグ立てはそれなりに面倒。
いまどきのゲームに慣れてる人だと、苦痛に感じるんじゃないかな。
昔のADVだと、とにかくコマンド総当りってのが基本でしたからねぇ。
私はその頃のADVが大好きだったので、そこには文句は無し。
しかし、その道すがらにいる危険生物が、倒してもマップを切り替えると全て生き返っちゃうのはきつい。
隊長は「ダッシュ」することで小型の危険生物を踏み潰していけるのですが、普通に触れるとひたすらダメージを受けるだけで戦闘モードにもならず、退治ができない。
隊員が被害を受けないかぎり、反撃ができないってのはいまいちかな。
おかげで、2人引き連れている隊員は、危険生物に襲われるだけ、隊長の近くにいないとマップの移動も会話もアイテム確保もできない、ダッシュもしてくれない、ダメージを受け続けて回復アイテムが減る一方……と、ただの足かせにしかなってない。
ストーリーの会話ではいいキャラクターしてるんだけどなぁ。
もうちょっと、AI的に何かの役割をしてほしかった。
それにしても、キャラクターが男ばっかり、平均年齢30歳以上というのも、独特かもね。
一応、会話可能キャラクターに、2人ほど女性はいるけど。
アンジーは18歳には見えないぞ(w
ゲームの山場であるUMA撮影モードは、かなり楽しいです。
写真が「UMA図鑑」に残るのもうれしい。
1枚しか撮れない緊張感もいいけど、もうちょっとシャッターを切る楽しさがほしいかもしれない。
でも、これだけで何か他のゲームになるんじゃないだろうか。
たとえばPS3「アフリカ」みたいな感じで。
でも、撮影対象がUMAだからこそ、このチープさが許されるのであって、普通に動物観察シミュレータになったら、誰も買わないかもしれないけど(w
撮影が楽しいだけに、もうひとつのセンサーカメラはいらなかったんじゃないかな。
確かに番組ではよく使われてはいるけれど。
ゲーム的には"撮れている楽しみ"より、"撮る楽しみ"のほうが楽しく感じるし。
こういうカメラを起用するなら、仕掛ける場所に悩む楽しみがほしかった。
「仕掛ける場所が重要」みたいな説明もあったから、そういうシチュエーションもあるのかな?
UMAのデータや、裏づけ過去資料の細かさはそれっぽいですね。
いちいち数字が細かいのもそれっぽい。
でも、「UMA図鑑」にそれが反映されていないのは寂しいなぁ。
ナレーションの、ちょっと詩的なところも「よく分かって」作ってますね。
意気込んで出発、危機、疲労困憊、ネガティブな情報、あきらめ……しかし、そのとき!!ギャガ───ン!!(w
パロディとはいえ、「探検シリーズ」のキャラクターゲームとして優れてます。
そういえば、隊長の名前入力が、IMEパッドの手書き入力的で驚いた。
汚い字だと別の字が候補に挙がってしまうところもそれっぽい。
ゲーム内容にはまったく関係ないところなんだけどね(w
とりあえず楽しいので、一通りクリアしてからやりこもうかな。
写真やクリア時間によるランクもあるようだから。
どうでもいいが、2話冒頭で「慌てないこと事」って誤植があるのは吹いたぞ(w
こういうい頃の詰めが甘いのも、SIMPLEらしさか。
(次の「探検隊」記事へ)
……多分、もう行かない(w
正直、品揃えもよくないし、値段設定も高め。
第一、ゲームソフトもDVDも扱っていない段階で、足を運ぶ理由が無い。
すぐ裏手にはY電機があるわけで、こちらに客が流れて当然。
正直これでは、大手家電量販店がひしめく札幌に何店も出店しても、成功すると思えないなぁ。
で、私がヤマダ電機(あw)で買ってきたのは、こちら。
● 「SIMPLE DS vol.46 THE秘境探検隊」 NDS(2009)D3パブリッシャー/JAM

超常スペシャル
驚異! 人類未踏の世界各地に謎の未確認生物は存在した!!
\ ギャガ────ン!! / ←ちゃんと、この音も入ってます(w
買って3時間ほどのプレイで、3話目であるネス湖をクリア。
確認したUMAは9種類。
システムは昔ながらの足でフラグをたてるアドベンチャーゲーム。
マップ上にあるポイントをチェックしていくことで、ストーリーが進みます。
うろうろしている危険生物に隊員が触れると戦闘開始。
タッチペンを使い、毒蜘蛛や殺人蜂、毒毛虫を"素手”で振り払う(w
お目当てのUMAを確認したら、DSをデジカメに見立てて撮影、一発勝負。
元ネタである「水曜スペシャル 川口浩(藤岡弘、)探検隊」の雰囲気満点。
公式の動画でも聞けますが音楽もそれらしく、特に「特別狙撃隊SWAT」のテーマ曲っぽいのは秀逸で、思わず表示されるナレーションテキストも、脳内で田中信夫さんの声で再生されること、うけあい。
エンディング曲も楽しみだ(w
お使い型ADVなので、マップのあちこちのポイントを行ったり来たりさせられるのは仕方がないですが、会話以外の「探索ポイント」でのフラグ立てはそれなりに面倒。
いまどきのゲームに慣れてる人だと、苦痛に感じるんじゃないかな。
昔のADVだと、とにかくコマンド総当りってのが基本でしたからねぇ。
私はその頃のADVが大好きだったので、そこには文句は無し。
しかし、その道すがらにいる危険生物が、倒してもマップを切り替えると全て生き返っちゃうのはきつい。
隊長は「ダッシュ」することで小型の危険生物を踏み潰していけるのですが、普通に触れるとひたすらダメージを受けるだけで戦闘モードにもならず、退治ができない。
隊員が被害を受けないかぎり、反撃ができないってのはいまいちかな。
おかげで、2人引き連れている隊員は、危険生物に襲われるだけ、隊長の近くにいないとマップの移動も会話もアイテム確保もできない、ダッシュもしてくれない、ダメージを受け続けて回復アイテムが減る一方……と、ただの足かせにしかなってない。
ストーリーの会話ではいいキャラクターしてるんだけどなぁ。
もうちょっと、AI的に何かの役割をしてほしかった。
それにしても、キャラクターが男ばっかり、平均年齢30歳以上というのも、独特かもね。
一応、会話可能キャラクターに、2人ほど女性はいるけど。
アンジーは18歳には見えないぞ(w
ゲームの山場であるUMA撮影モードは、かなり楽しいです。
写真が「UMA図鑑」に残るのもうれしい。
1枚しか撮れない緊張感もいいけど、もうちょっとシャッターを切る楽しさがほしいかもしれない。
でも、これだけで何か他のゲームになるんじゃないだろうか。
たとえばPS3「アフリカ」みたいな感じで。
でも、撮影対象がUMAだからこそ、このチープさが許されるのであって、普通に動物観察シミュレータになったら、誰も買わないかもしれないけど(w
撮影が楽しいだけに、もうひとつのセンサーカメラはいらなかったんじゃないかな。
確かに番組ではよく使われてはいるけれど。
ゲーム的には"撮れている楽しみ"より、"撮る楽しみ"のほうが楽しく感じるし。
こういうカメラを起用するなら、仕掛ける場所に悩む楽しみがほしかった。
「仕掛ける場所が重要」みたいな説明もあったから、そういうシチュエーションもあるのかな?
UMAのデータや、裏づけ過去資料の細かさはそれっぽいですね。
いちいち数字が細かいのもそれっぽい。
でも、「UMA図鑑」にそれが反映されていないのは寂しいなぁ。
ナレーションの、ちょっと詩的なところも「よく分かって」作ってますね。
意気込んで出発、危機、疲労困憊、ネガティブな情報、あきらめ……しかし、そのとき!!ギャガ───ン!!(w
パロディとはいえ、「探検シリーズ」のキャラクターゲームとして優れてます。
そういえば、隊長の名前入力が、IMEパッドの手書き入力的で驚いた。
汚い字だと別の字が候補に挙がってしまうところもそれっぽい。
ゲーム内容にはまったく関係ないところなんだけどね(w
とりあえず楽しいので、一通りクリアしてからやりこもうかな。
写真やクリア時間によるランクもあるようだから。
どうでもいいが、2話冒頭で「慌てないこと事」って誤植があるのは吹いたぞ(w
こういうい頃の詰めが甘いのも、SIMPLEらしさか。
(次の「探検隊」記事へ)