ヤッターマン 第32話

2009年02月23日 20時42分35秒 | ▼映像作品・番組
今年もアカデミー賞を観ていたren.です。
日本からの参加作品が両方戴冠とは、ちょっとした事件ですね。
それ以上にすごかったのは「スラムドッグ$ミリオネア」。
「ベンジャミンバトン」の下馬評を覆し、嵐のように8つの賞を獲得。
これも事件でしたね。

式の演出も不景気のため自粛ムードながら、逆にシックでかっこよかった。
各受賞者に対して、ゆかりのあるスター達がコメントをいうスタイルは、今後も続けてほしいかっこよさでした。

残念だったのは、やっぱり「レスラー」のミッキー・ロークかな。
ゴールデングローブとヴェネチアは戴冠しただけに、アカデミーも期待させました。
ぶっちゃけ、アカデミー賞に彼が現れるとは、信じられない(w
ハリウッドの大根役者の代名詞みたいな人だったのは、間違いないですからね。
プロレスを題材にしたところはもちろんのこと、そんな彼のサクセスもあいまって、この映画はぜひ観てみたいと思わせます。


第32話 「実録!ドロンボー密着24時だコロン!」
CMとラストで、初めて実写映画版の映像を観ました。
出演者以外は、ほぼフルCGの映画なんですねぇ。
正直、その手法での日本映画は、面白かった作品は無いんだよなぁ(w
「キャ○ャーン」とか、「アバ○ン」とか……。


本編。
ギャグアニメとはいえ、マスコミの捏造ネタを使う蛮勇はさすが「ヤッターマン」(w

"やらせ"という形でしたが、ボヤッキーのそば屋のバイトは、「タイムボカン王道復古」で会津若松のおハナちゃんと蕎麦屋をやっていたことからで、トンズラーが芸能マネージャーなのも「王道復古」と、CV.のたてかべさんが実際にマネージャー行をやっていたことにつながっていると思われます。
知っている人はニヤニヤできるネタ。

ちなみに、ボヤッキーは結婚前に売れっ子ホストで小金を貯めてますし、トンズラーはカラーひよこの露天商からの転職であることが、音楽CD「タイムボカン名曲全集」の音声ドラマで分かっています。
同様に、ドロンジョ様はスナックの雇われママを経験した後、結婚して子供も生まれています。

どれもこれも、リメイク版には関わっていない話ですけれどね。
コメント
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