四季おりおり！ 2巻

五輪も終わりましたね。どうも、ren.です。
開会式のトラブルすら寝た西、さらには感動に変えるセンスは、なかなかニクイ。
ああいうアドリブ感覚って、日本人にはないものですよね。
ただ、やはりセレモニーやスピーチの冗長さには辟易(w


さて、この週末はチリの大地震に伴う津波が、五輪以上に話題をさらいました。
チリ本国での被害は相当なもののようですし、国内でも押し寄せた津波によって魚網や養殖施設が大きな被害を受けてしまったようです。

そんな中、気象庁が異例の発表。
　▼ 津波予測、精度に課題　気象庁「最悪事態考えた」 (日経ネット)
個人的な考えだと、災害対策は慎重に越したことはないと思っています。
実際、今回の津波警報中でも避難者が少なかったことが報じられています。
沿岸から離れた場所の人々は"対岸の火事"を決め込み、あまつさえ被害は小さいなどと笑いものにしている者も。

天災はいずれ人災になりかねません。


 ● 「四季おりおり！ 2巻」 稲城あさね/ぱれっとコミックス
　　　
表紙的に4巻まで続けなきゃいけないぞ。

この巻の収録分までが、私が「ぱれっと」本誌を買っていた時期。
その割に、結構忘れてしまっている話も多いな。
……歳のせいと泣いてもいいですか(w

一番子供らしく、最も内に溜め込む冬香。
天真爛漫な癒し系名だけに、ある日消えていなくなりそうな秋乃。
知識が節季、特に精霊(しょうりょう)関連に偏っている夏希。
幼少期と今の姿のギャップが、どうも死にフラグに見える春菜。

2巻までを通して読むと、なぜか死の臭いを感じる4姉妹。
そもそも話の根っこが、両親との死別だしなぁ。
はっ！だから「死期おりおり！」(を
まあ、わたしの勝手な想像と妄想に違いないですがね。

今巻のツボコマ。
　　　
冬ちゃん、煮込まれてる(w