メビウスジャンパー 3巻

2010年03月26日 20時11分36秒 | └小野寺浩二

昨夜は途中から「のりものテレビ」を観ていたren.です。
微妙に子供向け、絶妙に大人向けで面白かった!
どうしようもない雛壇番組より、こういう番組は大歓迎ですね。
にしても、ナレーションが南海キャンディーズ・山里さん、シティボーイズ・大竹とさんとは、不思議な組み合わせ。
それぞれBMWイセッタとメッサーシュミットKR風のキャラクターを演じてました。
その組み合わせもすごい(w

で、番組のCM枠で、いきなりこんなものが流れてビックリ。
  ▼ 復活!メガネクリンビュー
うわぁ、圓鏡師匠だ!!
タイムスリップしたかと思った(w


 ● 「超時空眼鏡史 メビウスジャンパー 3巻」 小野寺浩二/MFコミックス
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/3c/06c0805b2bd32c09772d1c1003c025af.jpg
アカデミック変態マンガ(誉め言葉)、怒涛の最終巻。
さすが、大団円に定評のあるデラコー(w

そもそもは眼鏡の歴史を中心とした漫画だったはずだけど、なんだかいつのまにか世界の萌え歴史漫画になってたような気がしなくもないけれど。
特に日本に舞台の移ったこの巻では、いかに日本人が古代からオタクだったかが(w
特に15話はその傾向が強い。
まあ、北斎が触手モノを描いてたのは常識だよねー(を

佐々木留伊の話は、どこかで聞いたことがあるなと思ったら、あとがきで池波正太郎だと思い出されました。
そうか、この話って実話だったのか。
ずいぶん昔に読んだもので、創作だと思ってた。

笠松お仙の話も、実際こんなだから困ったものだ、日本人(w
そのエピソードに絡んで、眼鏡の鼻当てについて。
そういえば、10数年位前までの鼻パッドは、まだまだ痛かったものだよなぁ。
一日中眼鏡をかけてると、確実にパッドの跡が痛々しく残ったものです。
今使っている物はそういうことがないから、眼鏡はいまだに進歩を続けているんでしょうね。

あと、上記とは特に関係ないけど、パーフェクトシルヴィアちゃんの"先行者"、懐かしいね(w

ところで、この巻を本屋で買ったところ、袋の中にこんなチラシが入ってました。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/81/511f63a7ed2e3bd4e19504810b3908e8.jpg
まさかの外部からの総オチ(w

コメント (2)
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