ダブルクロス3rd・リプレイ・デイズ1

2011年11月02日 19時48分54秒 | └TRPGリプレイ

我が家にモコタンがインしたren.です。
いろいろあって1日ずれましたが、日産MOCOが無事納車。
軽自動車ですが結構、内装が広いですな。

「ブレバレ」サイト。
ルール部分が書きあがりました。
これから、膨大であろう誤字脱字を直す作業が始まります(w
あとは、メインビジュアルを描けば、とりあえず公開できるかな。
できればリプレイも同時掲載したいけど、それはあくまでできれば。

 

● 「ダブルクロス3rd・リプレイ・デイズ1 若君†覚醒」
         加納正顕/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/0c/3cf62d97954ef01abbe458bd49e338a7.jpg?random=d8816f1e60c4f3ef562adecd47bfe387

3rd.新リプレイ開始。
今回は、矢野さんが書く「ナイツ」シリーズと平行し、ストーリーがリンクする仕掛けだそうです。

声優ゲストは、「TISER&BUNNY」で折紙サイクロンだった、岡本信彦さん。
他にも「とある魔術の禁書目録」の一方通行、「青の祓魔師」の奥村燐……らしい。
と言うか、私が彼の声に触れた作品って「タイバニ」くらいなの、ごめんなさい。
あぁ、あと「地球へ…」のセルジュは覚えてる(w

その岡本さんが演ずるPC1は、世界有数の財閥のあと取り息子、鷺乃宮香(キョウ)。
お金で何でも解決できる(と思っている)、世間知らずのお坊ちゃん。
そんな設定にするから、劇中でひどい目にあっています(w
でも巻き込まれる事件に、いちいち子供のように笑ったり怒ったり泣いたりする姿は、なかなかに萌え。
しっかりツボは押さえています。

PC2はイラストレーター・渋沢佳奈さん演ずる。心臓に病を持つ薄幸の美少女、藤堂凜々花(りりか)。
キョウに"なぜか"求婚され断り続けるも、世話好きなのか常にセット販売。
周囲の状況が、次々と二人の関係の外堀を生めていっているところあたりが、一番薄幸(w
このまま流されていってしまうのやら。

セッション1は、この2人だけでミニセッションを行うという、今までにない変則プレイ。
セッション2では2人追加されて、いつもどおりの4人プレイとなります。

矢野さん演ずるPC3は、凜々花の兄で古武道の師範代を勤める巨漢、藤堂斗月(とげつ)
ゲームライターの中村やにおさん演ずるPC4は、"美少女"風な男子で「かわいい生徒会長」の、雲雀風見(かざみ)。
なんか、みんな読みづらい漢字の名前がそろったなぁ。

やはり今回、異彩を放つPC1以上に、異彩を誇るのは風見でしょうね。
自分がかわいいことを承知しているため、女子より似合う女子制服を着込み、目にする生徒は皆「かわいい」「かわいい」と大絶賛。
まさに、ただ女装しているだけの、もはや没個性の象徴となってしまった"男の娘"へのアンチテーゼ。
さすが、わかっておられる、やにおさん(w

それはともかく、もうひとつ変則プレイだったのが、PC全員がオーヴァード未覚醒で、さらにUGNなどのサポート組織が現れない、というシチュエーション。
まあ結局、謎の男である東雲などによって、自分たちがどうなってしまったのかは知らされることになるのですけれど。
考えて観れば確かに、従来のサポート組織が現れないというのも、ひとつのパターンとしてあって当然なんですよね。
ここに来て、ようやく公式リプレイで、その遊び方が確立されたといったところでしょうか。

でもま、ダブルクロスの世界の中でオーヴァードになった以上、無関係ではいられないでしょうけれど。
物語の引き的にも、次巻以降は何らかの形でUGNやFHが絡んでくるのは間違いなさそう。

コメント
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