どうも、ren.です。
札幌でも桜の満開宣言が出ました。
旭川なんて、午前に回か宣言、午後に満開宣言という、忙しい状態に(w
それでも、我が家の周りはまだ五分咲き以下といったところなのですが、床屋に出かけた1kmほど先では、綺麗に咲いている状態でした。
さて、今日は買い忘れていたこちらを。
● 「カバディ7 2巻」 小野寺浩二/MFコミックス
昨年11月に出ていたんですね。
6月に3巻が発売されることで気付きました(w
マイナースポーツ部によるカバディ大会、「カバディ甲子園」がついに開催。
いきなり、商業主義なスポーツ中継にケンカを売るところ辺り、さすが(w
そういえば、大相撲八百長事件は、なんだかんだで風化してしまいましたねぇ。
そして、絵に描いたように、毎試合毎にピンチに陥る、玉鋼高校。
正体を隠した助っ人が現れるのも、また様式美に燃える展開。
いまさらながら、この漫画はカバディという、みんな名前は知っていても、雰囲気しか知らないスポーツが題材。
正式なルールを知っている読者なんて、ほとんどいないでしょう。
それに対し、ギャグマンガの体裁をとりながらも、しっかりとルールをわかりやすく解説しているのだから、すごい。
デラコーさんは自ら大会観戦に出かけられている上に、今回は全日本カバディ協会と選手の方にも話を聞いているとか。
しかし、いまだになぜ、カバディに興味を持ったのかは語られていません。
本当に「メジャーなものには反発したくなる病」だけが理由なんだろうか(w