昨夜の地震には驚いたren.です。
飾っているウルトラサイダーの缶が落ちる落ちる(w
まあ、札幌で震度3、大きいところでは震度5強があった地震でしたが、どこも特に大きな被害が起こらなかったようでひと安心。
●「JyaJya 15巻」 えのあきら/サンデーGXコミックス
後半は久々のジムカーナ。
ついに参戦したヒロコが、カナコに噛み付く。
……なんで、このマンガの女性人は、みんな大人気ないんだろう(w
前半3本は1話完結のエトセトラ。
やはりこういう話が、私は好きだ。
しかし、なぜか3本共、どこかさびしげなお話ばかり。
1本目は老いによってバイクを引退仕様と考える、レナ・カナコの恩師の話。
3ナイ運動って、懐かしいなぁ。
私の時代には中学も高校も、すでに口うるさく言われなくなっていましたが、その余波なのかバイクに興味を持つ学生が減ってきていました。
勿論、学校にバイク通学してくる者などいなくて、校則の「バイク通学禁止」の項目にだけ名残がありました。
そういえば、先生でバイクに乗っていた人も、学校時代全てを振り返っても数えるほどしかいなかったなぁ。
2本目はミヤギのバイク便の先輩が引退するという話。
人のために働くということは、どういうことなのかという含蓄。
オチにはしっかり騙されました(w
3本目はゴブリンかかりつけの工場がしまってしまうという話。
また、昨今の「若者のバイク離れ」によるバイク不況についても。
去年辺りはガソリン高騰で50ccがちょっとだけ脚光を浴びましたが、すぐにハイブリッド車や軽自動車に話題はさらわれましたね。
私の実感としては、若者というより、「社会人のバイク離れ」だと思いますけどね。
あと、町中に駐輪場が無かったり、交通では邪魔にされたりと、世の中のバイクに対しての配慮が足りないのも原因かと。
便利で安全ならば、使われないわけないものね。
さて、ミヤギとレナは、すっかり「公然の恋人同士」になったようですね。
お互いも相手を恋人(みたいなもの)と認識していますし、周囲も呆れながらもお似合いと思っているようで。
そして、すっかり恋敵としてのポジションを失い、出番も減ってしまった青田(w
まあ、こちらはヒロコが似たようなポジションになりそうだけど。