本屋でこちらを買ってきたren.です。
● 「ツーリングGO!GO! 0円マップ北海道 '12~'13」 三栄書房
今年は例年になく早い刊行だな。
去年なんか7月の夏に発売だったのに。
内容はいつもどおり。
グラビアのライダーが男性なのは、私が買いはじめてからは初めてかな?
ミーティングのレポートが参加者の写真のみなのが残念。
去年はアンケートやらなかったのかな。
0円マップのキャンプ場の数が、年々減っているのが気になる。
もっとあるはずなんだけどなぁ。
さて、先週のこと。
GWに某GE○で「980円以下のゲーム3本以上で半額」というセールをしていたので、XBOX360ソフトを3本買ってきました。
遊んでみたので紹介。
● 「H.A.W.X.2」 XBOX360(2010)UBI
▼ H.A.W.X. 2 Trailer
以前買った「H.A.W.X」の続編。
使用可能機体は大幅に減ったものの、モデリングは正確で美しくなりました。
また、姿は見えないものの、「ガンシップ」として有名なAC130U・スプーキーの火砲や、架空機ですがグローバルホークのようなUAVを操るミッションもあります。
DLCにはPAK FAことSu T50もあります。
残念なのは、前作にあった音声指示がないこと。
あれは結構面白かったんだけどな。
あと、機動サポートのERSが、着陸などの一部でしか使えなくなっています。
第三者視点から操縦する独特のアシストOFFモードは健在。
このシステムが、このシリーズの代名詞ともいえますね。
慣れるとラジコンを操縦しているようで、大変楽しい。
このゲームは、コクピット視点が使いづらいので、フライトSTGとしては珍しくバックビュー推奨ですが、それもまたラジコンな感覚です。
おなじみのGeoEye社の衛星写真を使用した背景も大変美しく、飛行風景を見ているだけでもうっとりします。
ただ、HUD情報が少ないため、いつの間にかミサイルで撃墜されていることも多いので、後方のミサイルを表示してくれるPIPが表示されたら気を付けないと大変なことになります(w
精密攻撃兵装やスタンドオフミサイルを使用すると、飛行は姿勢を維持したまま自動操縦となり、狙いを付けるための射撃画面になります。
ただロックして撃つだけと違い緊張感があって、これまた面白い。
乱戦になると、忙しくて目が回るけど(w
前作ともうひとつ違うのは、離着陸や空中給油があること。
「Over G」のようなシミュレーションほどではありませんが、自分の判断と操縦で成し遂げなくいけません。
兵装搭載数は「エースコンバット」ほどではないものの多いのですが、フレアを多用する敵機には当てることが難しいため無駄に消費しがちなため、補給に戻らなくてはいけない場面も多いです。
エスコンほど無双ではなく、エナエアほどガチなシミュレーションではない。
それがHAWXですかね。
後はリプレイがあれば、個人的には完璧なんだけどなー。
メインとなるストーリーミッションモードは、ちょっと変わった仕様。
米露を中心とした群像劇となっており、プレイヤーは複数の組織やパイロットをザッピングしながら、ストーリーを進めて行きます。
そのため、ミッション毎に使用する機体や兵装も固定されていて、プレイヤーの機体選択はありません。
まあ、軍事行動なんだから、それが当たり前っちゃー当たり前。
ストーリーは中東の反政府組織、世界的な武器密輸組織、そしてロシアの派閥闘争が、やがてひとつの流れとなって世界の危機に繋がるという、ミリタリースリラー。
陰謀劇が次第に表面化して行く物語は、さすがトム・クランシー。
ただ、最終ステージは、ちょっと意地悪でストレスが溜まったぞ(w
ストーリーミッション以外は、いわゆる普通のフライトSTG。
ひたすら敵機の群れと戦うサバイバル、ストーリーミッションを自由に遊べるアーケードで、こちらなら機体や兵装も自由に選べます。
でも、こちらはまだ遊んでいないので、なんともいえないや。