ナノ☆ダイヤ 聖ワシリー大聖堂

2013年09月17日 19時16分52秒 |  └ダイヤ・ナノブロック

湿度30%のからっとした快晴だった札幌から、ren.です。
昨日までの雨がうそのよう。
洗濯物が良く乾きました。

 

さて、先日また友人がnanoblockをプレゼントしてくれたので、紹介。

★ nanoblock 聖ワシリー大聖堂

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/71/91c80de5ac0f64492abafa8d10703ad4.jpg?random=ac6ebc650dcab68cd70629d3f6e20785

ロシア、赤の広場にあるロシア正教の聖堂。
正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂」だとか。
9つの塔を持つ美しい聖堂です。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a3/d95aa1ed318257f307dba23e856990d3.jpg?random=b916c73a5928ec12478224d0f49c4907

ただ、正直言って、nanoblockサイズではその細かい装飾が再現されているとは言いがたいですね。
塔の尖塔に施された縞模様やモザイク模様が、どうしても再現しきれていないと思います。
また、全体的な多角形の壁面構造も、妥協が見られます。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/94/965855a7cd2d077c0caf4ef225a9a818.jpg?random=7d34d5e0ccc23a1e7860c77415203a3e

しかし、実際に組んでみると、さまざまな仕掛け組み隠されていて、"組んで楽しい"製品になっていました。
説明書も他の情景コレクションシリーズのものの2倍の大きさがあり、難易度3にしては難しい部類です。
その苦労もあって、出来上がってみると、なかなかいい出来栄えに見えてくるから不思議(w

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/85/f38b687143b098af59f9e6d21779441e.jpg?random=d151afdd810b3e40cdcd6a336cafba1a

9つの塔にはそれぞれ工夫が見られますが、特に特徴的なのが後ろ側にある斜めに組まれた部分でしょう。
「新・スペースセンター」などに見られる、土台に仕掛けを施して固定する形式がとられています。
これは毎度、組みあがると「おぉっ」と声が出る組み方です。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/90/8a238c67871a64940301107fc7a12981.jpg?random=ef197f31a4606b94da2be94f0f86d255

アーチ窓の部分もこのサイズで出来うる限り再現されていて、組んでいるときは「この隙間は完成するとどうなるのか」と楽しみに感じる部分でした。
でも、やっぱりこの倍の大きさで作りたいモチーフだと思います。

部品取りの観点で見ると、キャラメル色ブロックが基本全種と1×6ブロックが豊富に手に入ります。
アイボリーの大型ベースも貴重ですし、ライトグリーンの小型ベースも中天井に使われているため2枚手に入ります。
つまり、優秀といえるでしょう。

ちなみに、尖塔に使われているコバルトブルーブロックは、私にとって初めて手に入るカラーでした(w
意外に他の製品では使われていないんですよねぇ。

コメント
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