シンガポールGP、P3を観ているren.です。
この時間帯のセッションは、夕暮れから夜になっていく光景が、本当に美しい。
無機質な都市風景も、自然の一部なのだなぁ、と感じさせられます。
一昨日のことですが「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」が最終回を迎えましたね。
オリジナルのロボット作品を2クールの間、あのクオリティを維持したまま終わらせたというのはすごい。
そして、ダーク路線が流行っている昨今なのに、明るい雰囲気だったのも良かったですね。
キャラクターもみんな前向きで、それでいてそれぞれに個性的だったし。
なのにSF面ではかなりハードに、細かい設定。
個人的に、他の宇宙モノでは無視されがちな、仮想平面軸を無視した立体戦闘が嬉しかった。
音響も、地球側とウルガル側で動作音や爆発音が違っていたのもこだわりを感じます。
ストーリー的には深いところに踏み込まなかった部分も多いので、噂に上っている2期か、詳しいガイドブックの登場を期待したいところです。
TVシリーズとしては、別に全て語る必要はないと思うし、十分な描写がなされていましたけどね。
「牙狼 闇を照らす者」も最終回を迎えました(まだ総集編が残ってるけど)。
最初は鋼牙サーガから一転変わったキャラや世界観に戸惑いましたが、理解が深まっていくにつれ面白さが増しました。
結局、ガロの鎧が黒くなって理由は劇中で語られていませんでしたが、劇場版や外伝でわかるのかな?
今回のシリーズで最大のサプライズは、尊士役の倉田保昭さんでしたね。
3歳半ばを過ぎてもあの動きっていうのは、やはり流石です。
放送中に「怒り新党」で「闘え!ドラゴン」を紹介していたのは、偶然だったのかしら。
最終回といえば、「仮面ライダーウィザード」も、先の日曜が「ウィザード」としての最終回でした。
あと2週は「鎧武」へのブリッジとして、「ディケイド」サービス。
「W」以降の勢いを背負っての1年でしたが、完成度はともかく、こじんまりとした印象でした。
極端に熱いわけでも、極端にギャグがあったわけでもなく、淡々と"魔法使いの戦い"を描いた好作という感じ。
"心"と"過去"がテーマの割りに、あまり登場人物の内面に踏み込まなかったのがその理由かな。
その所為で、終盤の仁藤のがんばりようが目立って、むしろビーストが主人公のようでしたからね(w
まあ、だからといって決してつまらなかったわけではなく、そうした一貫した姿勢が面白かったです。
個人的に、生身戦闘では役者さんが身体を張っていることが多くて好感触でした。
それにしても、変身時の合成の違和感の無さは、もはやハリウッド映画を超えていると思う。
"マミってる"変身ギミックが話題で先行している「鎧武」も楽しみ。
ついでに昨日の「シンフォギアG」。
最終回前ということで色々と詰め込まれていましたが、個人的に「おおぉっ!!」と声が上がったのは翼の旧スーツ装着。
アンチリンカー対策に出力の低いスーツに変更……という裏づけはともかく、特撮番組だと前作のスーツをサプライズに登場させることは良くありますから、おそらく製作陣の狙いはそこなのでしょうね。
でも、他ではほとんど話題になっていなくて悲しい(w
感想サイトでも、キャプの1枚も無いもんなぁ。
単に私の見方がおかしいだけ?