雨の所為なのか、風邪を引いたのか、体調が悪いren.です。
熱っぽくてだるい。
EDF4ハデスト攻略も煮詰まってきたので、気分転換に摘んであった他のゲームに手を出しました。
● 「ロリポップチェーンソー」 XBOX360/D3パブリッシャー・サンドロット (2012)
「スーパーファイプロSP」や「シルバー事件」などの須田剛一さん率いるグラスホッパー・マニファクチュアが手がけた、セクシー系ゾンビアクションゲーム。
▼ ロリポップチェーンソー PV
ハイスクールのチアリーダーでゾンビハンターのジュリエットの誕生日の日、町にゾンビがあふれ出す。
ボーイフレンドのニックもゾンビの毒牙にかかり、ジュリエットは止む終えず"儀式"により彼を生首状態で生き残らせた。
事件の背後に世界の破滅を招く企みがあることを知り、ジュリエットは片手にチェーンソー、口元にロリポップキャンディー、腰には生首のニックを携えて、明るく激しくゾンビを切りまくる。
ちょうど発売が「お姉チャンバラZ カグラ」と似通った時期だったんですよね。
そのため比較されがちですが、「姉チャン」は無双型ACT、「ロリポ」はエリア式ACTの向きが強いため、どちらが面白いかは人の好みによりますね。
私はどちらかというと「姉チャン」派です。
「ロリポ」では基本武器がチェーンソーのため、攻撃モーションがかなり重たいです。
ポンポンやキックを使ったチア攻撃は繋ぎや留めには使えますが、攻撃力は乏しい。
それらの攻撃モーションやドッジ・ジャンプはコンボで繋げられますが、ショップで強化しないと手数が必要になり、忙しい割りにダメージや範囲に不満が大きくなります。
エリア間には大抵、ボタンの連打やタイミング押しによる、いわゆるQTEがあります。
その頻度が多いため評判があまりよろしくないですが、実際にやってみるというほど邪魔ではなく思いました。
まあ、ただドアを開ければ済むようなシーンにもあるので、鬱陶しく思う人も多いだろうなとは思います。
そう爽快感のあるシチュエーションが多いわけでもありませんし。
ステージにはひたすらゾンビを倒せばいい場合と、何らかの条件や課題がある場合があります。
後者は難しく考えるほどではない攻略法が用意されていますが、前述の攻撃の重さがネックとなりストレスが溜まる場合も。
特に中ボス扱いのエリアでは、その失敗が即ゲームオーバーとなり、さらに直前の移動やムービーが飛ばせずにいらいらします。
個人的に一番のネックというかハードルは、ストーリーのノリ(w
バカっぽいのは嫌いじゃないけれど、なんというか、全てにおいて置いてきぼりにされるというか。
アメリカンなノリを目指したのだとしたら、下品さが足りないよね。
音楽はパンクロックやファンクがモチーフで明るくかっこいいです。
ゲームの進行や、ショップでの購入によって曲目は増え、それらをリストに5つまで登録することで、プレイ中にかかる曲を変更することが出来ます。
簡易的なマイリスト機能ですね。
とりあえず中盤までしか進めていないので、このくらいの感想ですが、慣れや成長で変わるかな。