ニンジャスレイヤー 荒野の三忍

2013年11月09日 21時06分01秒 | └ニンジャスレイヤー

みんな風邪っぴき。
家族も友人も風邪でダウンしてしまった週末を過ごしているren.です。
私自身も体調万全ではありませんから、気をつけなきゃ。
今朝は我が家の近所も白くなったし、本格的な冬が来た。

 

● 「ニンジャスレイヤー 荒野の三忍」 エンターブレイン
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/89/8dcdcd49e94baa8715ee4b2bbb8263fe.jpg?random=0f8a0de33ae4c93457fe8d3c97e0606c

物理書籍版7巻目。
表題の「スリー・ダーティー・ニンジャボンド」をはじめ、人気ニンジャが今巻では勢ぞろい。
ニンジャスレイヤーはもちろん、ヤモト=サンにザクロ=サン、フォレスト・サワタリにジェノサイド。
役どころはチョイ見せながらダークニンジャも。
激しいニンジャ戦を生き延びた、まさにサヴァイヴァー達。

そんな中、注目株は「ナイト・エニグマティック・ナイト」のハイク少年のレイジことシャドウウィーヴ。
某数字なお姉さま方に人気があると噂を聞いていたのですが、なるほど納得(w
フ・クラン、コワイ!

前巻では唐突に登場したシルバーキーの素性も「ビヨンド・ザ・フスマ・オブ・サイレンス」で明らかに。
「フェア・アスリーブ・イン・ザ・ムービング・コフィン」を経て、ネオサイタマ帰京となるんですな。

にしても、ナラクニンジャがフートン入りしているとはいえ、ここのところのフジキドはやられすぎ。
いくら主人公補正とはいえ、死線グレイズの多さは異常です。
まあ、そこを助ける者がいるというのも、魅力的な展開なんだけれど。
しかし、まさかサワタリに助けられるとは思わなかった(w

今巻での注目点は、収録1本目の「ブレード・ヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」のケジメニンジャですね。
今まではヤラレ役の雑魚集団でしかなかったクローンヤクザに、娯楽を楽しめるほどのパーソナリティがあることがわかっただけでなく、自己を意識し己に疑問を持つことで自我を持つ可能性があるとは。
サイバーパンクにおけるAIモノのお約束パターンとはいえ、忍殺世界でそれを見ると、ものすごいインパクト。
ニンジャソウルはちょっと、節操がないんじゃないか?

あとは、もしかしたら物理書籍ではヤモト=サン以来の女性ニンジャ、パープルタコが登場。
アムニジアことユカノ=サンは非ニンジャだから、そうなるよね?
まあ……だからといって、いくら触手モノが好きでもノーサンキューかな(w

 

そういえば、別に関係ないけれど、最近CMをしている映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」ってタイトルは、忍殺っぽいね。

コメント
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