10日くらい雪が降っていない札幌から、ren.です。
ありがたいことです(w
★ nanoblock モーターサイクル
リアルホビーシリーズ。
難易度はさすがの5。
製作時間は1時間半かかりました。
シート的に、和製アメリカンがモチーフでしょう。
新型ブロックが効果的に使われており、半ポチずらしや見かけ組みも使われていて、一見とても複雑な構造によってバイクらしいバイクモデルとなっています。
タイヤやフェンダー、タンクなどの曲面も美しく組みあがっています。
上から見ると、ちょっと細身すぎるかなという感じもしますがね(w
下部に透明ブロックによるスタンドがつけられていて、ディスプレイの安定性はいいです。
でも、せっかくだから黒ブロックでセンタースタンドをつけた方がソレっぽいかも知れません。
個人的にはサイドスタンドで立たせたかったのですが、やはり強度と安定性を解決しなければ難しそう。
ハンドルもちょっとは曲げることが出来るので、斜めに停められればかっこいいのですけれど。
大きさはこんな感じ。
シートが深いので、腕がきつい(w
このアングルだと、フロントの造詣がよく見えますね。
ホイールには斜面パーツが効果的に使われており、ダイヤブロックでも使われたボールジョイントに円柱ブロックを差し込む工法でフロントフォークが繋げられています。
エンジン前にはオイルクーラーらしきものが付けられていますね。
V型エンジンのアップ。
説明書きによると、このモデルは中型バイクだそうなので、Vツインなのでしょう。
基部がボールジョイントで繋げられており、バンク角が付けられたものをガソリンタンクとクランクケース部で挟んだ、変形ポチずらしと浮き保持の合わせ技で取り付けられています。
とはいえ、組み立て説明書どおりに付ければ作るのは簡単ですし、保持力も万全です。
また、こちらの写真だと、オイルクーラーやフロント部分ボールジョイントで繋げられている様子や、透明ブロックによるスタンドがわかりますね。
反対側。
大きな楕円型エアクリーナーが目立ちますね。
マフラーは2本差し。
下の1本は透明ブロックによって保持力が補強されていますが、上の1本は根元の1ポチでしか固定されていないため安定性が悪いです。
上手く下のマフラーに載せる感じにするといいみたいですが、気づくと曲がってる(w
ちなみにリアサスペンションはボールジョイントで角度が付けられているだけで、上側は固定されておらず、見かけだけの組み方になっています。
こういうのもテクニックですよね。
バイクモデルとして完成度が高いこの製品。
色を変えたり、ちょっと手を入れるだけで実車に近づけそうですね。
お手本のためにも、レーサーレプリカやスクーターなどのシリーズ化を望みたいところです。
あわよくば、メーカーとのコラボで実在モデルを出してくれれば(w
新型ブロックは、待ってましたのL角度変更ブロック!!
ダイヤブロックではメジャーなブロックで、この存在が表現の幅を広げていただけにうれしい起用です。
まあ、長いこと無かったおかげで、このブロックに頼らない組み方が磨かれたような気もしますが(w
クリアオレンジも初めての成型かな?
地味な色ではありますが、車のテールランプなどには必須なので、カーモデルを作るのがはかどりそうですね。
こうしたブロックも、単品で注文できるようになるといいのにね。