久しぶりにまとまった雪が降っている札幌から、ren.です。
まあ、これくらいなら難儀することもないですが。
……慣らされているだけか(w
▼ デッドフォール アドベンチャーズ
「ソロモン王の洞窟」で有名な伝説的冒険家、アラン・クォーターメイン。
その孫であるジェームズ・リー・クォーターメインは、その名を利用して好事家の探検護衛をしながらエジプトで気ままな生活を送っていた。
しかし、昔の同僚であるイギリス諜報員で考古学者の女性、ジェニファー・グッドウィルが訪れたことで、状況は一変する。
古代の遺物「アトランティスの心臓」を巡る、ナチス・KGBの陰謀に巻き込まれていく。
エジプトから北極、そして南米マヤの遺跡で彼を待ち受けるものは……。
FPS視点による謎解きADV。
銃と懐中電灯で、ナチ兵やミイラたちを倒し、大掛かりなパズルを解いていきます。
基本的に遺跡の中が舞台のため、暗く密閉感があります。
また、FPS視点は移動すると揺れるため、CG酔いしやすいです。
適度な画面の明るさ設定と休憩で対応しましょう。
パズルのヒントと戦闘の難易度を別々に設定できるため、誰でも気軽に遊べます。
パズル難易度をイージーにすると、ほぼ答えが表示されますからね。
まあ、私は初見でどちらもノーマルでプレイしたら、どうしても解けないパズルがあって攻略ビデオのお世話になりました。
しかも、その解き方を見ても、なぜそうすれば解けるのかがわからないという。
私がバカなんでしょうけれど(w
洞窟内にはデストラップが多く、とにかく即死しやすいです。
特にステータス成長用の"遺物"は、落とし穴や釣り天井などの罠が仕掛けられており、覚えゲーの側面が強いです。
それでいてコンティニューポイントが広めなので、失敗すると結構前に戻されたりします。
そんなスリリングな探検は、なかなかに面白いです。
死にながらも少しずつ前に進む達成感もあります。
ただ、とにかくキャラクターがウザい(w
主人公のジェームズは皮肉しか言わないし、道連れのヒロインであるジェニファーの口もかなり悪いうえに、パズルで詰まったりすると何度も不平を繰り返すのでとても精神衛生上よろしくない(w
まあ、他のキャラクターもみんなお友達にはなりたくないような性格の方々ばかりですけれど。
音声も文章もローカライズされているので、その点は安心です。
ただ、音声のつなぎ方を間違っているようで、やたらかぶせたしゃべりになる箇所も。
こういうゲームの取り込み音声の収録って、一定の音節ごとに区切って録音しているので、その再生間隔がおかしいんですね。
正直、声優さんの演技はあまり上手くありません。
"棒"ではありませんが、いまいち合っていない感じなんですよね。
慣れますけど(w
で、どなたの声だったのか、クレジットを撮影してみたところ……
"子"ってなんだよ(w
"こ"? "ね"?
なんか、文字化けしている?
ともあれ、断片から検索してみましたが、まったく情報のない無名の方々っぽい。
じゃあ、仕方がない……かなぁ。