レジスタンス2

2015年02月28日 19時54分08秒 | ▼ビデオゲーム

CSフジで新ルール格闘技大会「巌流島」を観ていたren.です。
想像していた以上にカポエラすごいねぇ。
相撲のような場外出しルールがあるのは面白いですし、攻防も深いですね。
試合が進むごとに選手の対応力も見られましたし、決勝は「巌流島」らしさを感じました。

ただ、やっぱり暫定ルールだけに、盛り上がりどころが判りづらい部分はありますね。
会議の段階で言われていた"1ラウンド1分 無限ラウンド"じゃなかったのは残念。
トーナメント第1試合では3分もつ試合がなかったですし、大抵の試合が場外勝ちですしねぇ。
個人的には"1ラウンド1分 無限ラウンド ラウンド中に2回の場外で負け ラウンド更新で場外回数はリセット"がいいんじゃないかなと感じました。

あとはやはり、グラウンド状態でのブレイクですね。
会議の段階でも火の変はルールのつめが甘いと感じましたからね。
ここを改善しないと、投げ技や立ち関節も生かされないんじゃないかな。

リングの真ん中に”グラウンド有効ゾーン"を作って、そこでならブレイクをゆるくするとかどうだろうか。
となると、もう一回りリングは広くしたほうがいいのかな。
ただ、そうすると開催できる会場の制限がきつくなるかも。

twitterではリアルタイムに意見をつのっているようですので、誰か代筆を願いたい(w
この大会のルールって、ブルファイターは場外狙えるし、ガチでダウンも狙えるという、格闘ゲーム的なわかりやすさもあるので、盛り上がったら本当にゲーム化して欲しいなぁ。
試技での渡辺和久さんの試合みたいな変幻自在な戦いも絵になるしね。
つか、会議でターザン山本さんが行っていた"ヒール"を完璧に演じた彼には感心しました。

● 「レジスタンス2」 PS3/SCE (2008)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b3/7177ed4639af57965cee191393bebc54.jpg?random=9a636d7cd0bbc887ccda54cb16640a5d

以前遊んだ「レジスタンス 人類没落の日」の続編。

前作の2年後。
ネイサン・ヘイルは、同様に遺伝子改造を受けた兵士のチーム"センチネル"のリーダーとして、次第に人間離れしていく自分自身に悩みながらも、いまだキメラとの熾烈な戦いに身を投じていた。
やがて、ヘイルは自身に起きた変異の真実へと近づいていく。

今作では前作にはなかった日本語吹き替えがされています。
ヘイルは大塚芳忠さん、そして上官のブレイクには大塚明夫さんという、ダブル大塚が出演(w
ただ、同時に表示されるはずの字幕が、出たり出なかったりするのはイライラしました。
それならトム・クランシーズ・シリーズみたいに音声だけでいいじゃないかな。

全体的にはクラシックなFPSなので遊びやすいです。
前作同様にロックオンや壁の透過といった面白い武器があり、工夫のし甲斐もあります。

ただ、画面の暗さも前作同様です。
今回は屋内のステージが多いので、その辺で目が疲れやすいです。
特に私はドライアイを患っているのでね(w

操作系統が前作と変わっているのも戸惑いました。
直前に少し前作をやったので余計に。
武器のストックも1つ減って、2種類しか持ち運べないのは残念でした。

それともやはりマップ機能がないのと、行き先方向の表示がたまにしか出ないので、道に迷いやすい。
特に最終局面は時間制限もあるので、かなりイライラしました。
せめてマップかウィンカーのどちらかだけでも欲しかったなぁ。

ともかく、トリロジーもあと1作。
ストーリー的に「どうなっちゃうの?」というところで終わっているので、ぜひ遊びたいと思いました。

コメント
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