どうも、ren.です。
今週は頭痛やら眠気やら倦怠感やら、体調が悪くて何もできんかったなぁ。
世間がこんな状況だけに、余計に自分の身体が心配になってしまうし。
● 「とりぱん 26巻」 とりのなんこ/ワイドKCモーニング
色々と拾い物を食されるとりのさんですが、今回は街路樹に生えていたキノコ。
ちゃんとヌメリスギタケという食菌だと確認して入るようですが……キノコは同定が怖くて食べる気にならんなぁ。
街路樹といえば、危険判定されたのか切り倒された大木の輪切りを、薪割り台として持ち帰ったようですが……これも、勝手に持ち帰って大丈夫だったのかな。
たとえ処分されるものでも、一応は市や町の公共物だと思うんだけど。
まあ、おおらかなのも田舎の特徴だとは思うが。
今巻は春から晩秋にかけての話だからか、鳥種の数も多いですね。
その中でも、最後に登場したイカル。
この鳥は私も好きな鳥です。
北海道では夏鳥で、冬には本州に渡ってしまいます。
ヒヨドリほどの大きさに、森の中で目立つ灰色の身体。
大変写真に撮りやすい鳥です(w
くっきりと黒い頭に、鮮やかに黄色の大きな嘴。
固い木の実も、このベンチのような嘴で音を立てて割ってしまいます。
キーキコキー"という大きく澄んだ声で鳴きます。
名前の由来は"斑鳩"。
というか、奈良が"斑鳩の里"と呼ばれるのは、"イカルがたくさんいる里"ということなんだそうですよ。
"斑鳩"といえば、とレジャーの名作STG。
このゲームのエンディングでは、この鳥が群れで飛び立ちます。
初めてクリアしたときは見とれましたね。