どうも、ren.です。
やれやれ……もう、普通に雪が降ってます。
まあ、まだ積もりはしないけどね。
気持ちだけ重くなってく(w
さて、昨日は初開催となるラスベガスGPの決勝でした。
厳密には1981・1982年にもシーザーズパレスGP行われていますが。
カジノ街としてネオンがきらびやかなラスベガスの市街地を走るということで、どんな風景になるかと思いましたが、レース中はコース上の方が明るいので思ったほどインパクトはありませんでしたね(w
でも、空撮の美しさは、やはりラスベガスらしさを感じました。
つか、ピラミッドとスフィンクスで有名なルクソールホテルって、夜は地味だね。
初開催のGPではとかく事件が起きがち。
今回はFP1でマンホールの蓋枠が外れてサインツのマシンを大きく壊してしまい、10分ほどで赤旗中止という幕開けでした。
それにともない、FP2は午前2時から行われるというド深夜の走行となり、無観客とされたため運営でもごたごたとして訴訟沙汰に発展している模様(w
FP3ではアルボンがクラッシュしたため時間を使い切らず赤旗終了。
さてさて、決勝はどうなることやら。
スタート直後に、なんとアロンソが中団でオーバーシュートし、そのため多重クラッシュが発生。
大きな被害は生まず、全車走り続けることが出来たのはホッとしました。
それも束の間、今度はノリスがスピンからウォールヒット、そのままエスケープソーンのバリアに突っ込んでいく光景が。
中継で見てても衝撃が強そうで、ノリスはそのまま病院搬送されましたが、身体に問題はなかったようです。
ストレートの多い市街地コース。
これはチームの戦闘力で差が開くのではないか……と予想していましたが思いの外、接戦に。
あちこちでトレインやオーバーテイクが発生し、見ていて忙しいレースでした(w
フェルスタッペンはPPのルクレールを下し、いつものごとくトップを快走。
「一緒に行こうぜ!」とペレスをトウで引っ張る意思も見せ、ペレスもそれに応えて1-2体勢に。
しかし、ファイナルラップでルクレールに刺され逆転されてしまいます。
He never gave up 💪
— Formula 1 (@F1) November 19, 2023
Charles Leclerc's incredible last-lap overtake on Sergio Perez for second place! 🤯😮💨#LasVegasGP #F1 @ScuderiaFerrari @Charles_Leclerc pic.twitter.com/xHWOCghqwA
このオーバーテイクは見事だった。
ほんと、フェルスタッペンがいなければ、ルクレールは今年もっと優勝できた(w
一方ペレスは2戦連続でファイナルラップで逆転負けするという憂き目に。
決して弱いドライバーじゃないんだけど、今年は歯車が狂ってしまった感じ。
とはいえ、この3位でドライバーズチャンピオンシップ2位を確定。
せめて、これが評価されればいいのですが。
ポディウム組はレース後、"クールダウンカー"と名付けられたリムジンに乗ってインタビュー会場や表彰台へ移動。
なんか、横座席に3人詰め込まれて、ちょっと窮屈そう(w
せめてサロンシートのあるタイプにしてあげてほしかったなぁ。
今回はバンダイナムコ・アメリカがスポットスポンサーとなり、ガンダムとコラボしたことが話題となったアルファタウリ。
しかし、角田はいいところなく、ほとんど国際映像にも映らないまま18位。
リカルドも14位でした。
まあ、そもそも相性が悪いという点もありますが、またも戦略や運営にも足を引っ張られ、フラストレーションがたまるGPとなってしまいましたねぇ。
さあ、いよいよ次は最終戦、アブダビGP。
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