これはすでに、肩こりというよりもケガ。
さて、内容的にも個人的にも衝撃的な今日の「地球へ…」。
今回から原作では第4部突入。
ブルーが生き延びているため、アニメには原作には無いシーンが多いですよ。
ブルーが思い浮かべるのは、フィシスを救い出した過去。
フィシスが超能力に目覚めたのは15歳。18で魔女と呼ばれ、成人検査でミュウと判断し処刑されると決まったその日に救出されています。ちなみに、盲目は先天的なもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c3/c6cf3abe71e7d6ed1c9a238457ff0267.jpg)
原作では、もう少しあとの展開で、ジョミーが覗き見るフィシスの記憶。
昏睡状態になったトォニィ。それに呼応するようにナスカの子らも昏睡状態となります。
ジルベスター7……ここに入植した人類から生まれた子は、宇宙線の影響で異常が発生し全員死去しています。しかし、彼らはミュウです……。
一方、基地へと帰還したキース。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ac/062973ab0dd188a808ff78c9903daf00.jpg)
原作では不眠不休での帰還により、マザーへの連絡後に過労で倒れます。
なので、このシーンもメディカルルームでの出来事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f0/7a72ca1f30e27c26cd8d3d4ffab1a8a7.jpg)
というわけで、マツカの刷り込み現象も確認されましたとさ(w
アニメの方では、基地に待っていたのは、マツカも転属されることとなった国家騎士団の若い面々……って
ぎゃああぁぁあああぁぁ!!??(←観てて本当に叫んだ)
せ……セルジュ・バトゥール子爵様だとぉぉぉぉぉ!!!??
……ゴホン。失礼いたしました。
彼は「風と木の詩」の主人公ですね。
私の愛読書です。
連載は週刊少女コミックで、月刊漫画少年掲載の「地球へ…」とは同時期の連載作品です。
なお、この漫画を読むと、世に蔓延るBLコミックスがなまっちょろく見えるという効能があります(w
まあ、アニメ「地球へ…」のセルジュは、名前もスタージョンさんですし、性格もずいぶんと違うようですが。
さて、ナスカへの攻撃作戦である「スローターハウス作戦」が始動します。
そこに登場したのが、最終兵器「メギドシステム」。
原作では、ソル・ベーム弾頭ミサイル。炸裂した星での生命活動を、3年間絶つ効果を起こします。
その攻撃の予感を感じ取ったブルーは、ナスカの若者を説得するためにジョミーと降下艇に乗り込みます。
その時ブルーは、フィシスへと補聴器を手渡しました。
あぁ、前OPのシーンはフェイクでしたか(w でも、このアイテムに大きな意味を持たせるのならば、いいアレンジでしょうね。
しかし時遅く、メギドの火は第8惑星を貫通して放たれます。ブルーは飛び立ち……
大丈夫、はね返した(@榊さん 違
次回はついに、ブルー散華?
そして、セルジュの半身たるジルベールの登場は!?(を
さて、誰の役にも立たない今回の豆知識は、天文単位。
これは天文学上の距離単位で、太陽から地球の距離を尺度としたものです。
1天文単位は約149,598,000km。1人間mは2猫m(違
ジルベスター7からジルベスター8までの距離は、2.6天文単位だそうですから、388,954,800km……ピンと来ませんね(w
ところでS・D時代において、軍以外でこの単位は使われているのでしょうか。
もし、ミュウ側も使っているのなら、星図から計算すれば地球の位置も割り出せるんじゃないでしょうかねぇ。
まあ、ワープ座標のために便宜上、単位だけが残っているのかもしれませんけれど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます