どうも、ren.です。
そういえばsteamの旧正月セールで、「サバクのネズミ団・改」と「VANQUISH」を買いましたよ。
前者は3DS版のアップグレード版、後者は家庭用だとDLCだった追加武器込み。
とはいえ、すでに遊びまくったゲームなのに、安いとつい買っちゃうね(w
さて、コロナによる海外の輸送障害のため1か月の発売延期となっていたこちらが、ついに着弾。
▼ S.H.Figuarts ボディくん -杉森建- Edition DX SET (Gray Color Ver.) (バンダイ魂ネイション)
バンダイのS.H.Figuartsからシリーズ化されているデッサン人形の最新版。
シリーズ初の子供体型で、女の子型の「ボディちゃん-杉森建-」も同時発売。
デッサン人形として活用されるとはいえ、トレスが推奨されるフィギュアってすごいよね(w
監修の杉森建さんと言えば、ポケモンのキャラクターデザイン・イラストで有名な方。
個人的には漫画「ワルキューレの伝説外伝 二人の女神」の作者としても認識。
公式で、このフィギュアを使った作画メイキング動画も配信されています。
さらっとやってるけど、先に影いれるんだ……。
商品の内容はこんな。
ブリスターの裏にスタンドのアームが袋詰めされています。
スタンダードな立ち姿で。
個人的にはこれまで、1/6ドールにハマった頃に買ったボークスドールを使っていました。
比較するとあまりに大きさが違う(w
やっぱりこのドールだと、頭身が高すぎてね。
他に持っていたボークス少年素体(チンチン付き)を使っていたのですが、関節が折れちゃった。
最近はポリニアンを使ったりしてましたが、やっぱりカラーフィギュアは飾っておきたい(w
ということで、発売が発表された時に予約させてもらったわけです。
パケ絵の三白眼にも惚れた(w
本当は絡みポーズ用に2体欲しかったんだけど、予算的に断念。
DX版には色々と付属品が。
というか、DXじゃない通常版も出るのかしら?
キャップに虫網。
そしてデイパック。
さらに釣り竿も。
仕方ないとはいえ、裸に装備品を付ける背徳感(w
上体反らしはこの位で、結構体がかたい(w
魅力的なつるんとしたお腹のために、可動域は大きくありません。
前屈はさらに身体がかたい感じに……いや、脚部から屈めばいいんだが(w
ただ、おなかの可動はこれが限界。
この薄さがかわいいともいえますが。
(追記)胸と腹に加えて腰の可動を合算すると、もうちょっと曲がりました。
胸のひねりはほんのわずかで、数ミリ程度。
複雑なセクシーポーズは無理ですねぇ。
正座はこのくらいが限界。
まあ、固い素材のフィギュアで、完璧な正座が出来るモノは少ないですけれど。
なお、首は二か所の可動部分でバランスがとりやすい。
あごの引き方で姿勢は良くも悪くもなります。
あぐらは全くできない。
股関節はそこそこ開くのですが、膝が縦方向の可動のみでひねりが利かないので。
でも、くるぶしは回りますし、つま先も可動します。
なかなかすごいのが肩。
引いた状態から……
胸側に引き込めます。
1/6ドール素体でもあまり実装されていない機構です。
さらに……
肩を回さずに腕を上げることが出来る!
これは見たことが無い!
荒ぶる鷲のポーズも取れる(w
個人的にS.H.Fは初めての購入だったのですが、すごいね。
他のドールやフィギュアなら、肩を180度まわすことでしかできないもの。
気になったのはハンドパーツの接続箇所。
ガシガシポーズを変えていると、いつか折ってしまいそうで怖い。
ともかく、この頭身で可動域が広いのは、デッサン人形としてはありがたいですね。
シリーズそもそもの狙いだったオリジナル可動フィギュアの製作にも、これはいいものだ。
ついついフィギュアはお気に入りのポーズでケースに飾ってしまいがち。
こうしてキャラクター性のないのっぺらぼうだからこそ、デッサン人形として(ある意味で)雑に使えるというもの。
今後、重宝してくれそうです。
ということで、普段は卓上でカメと戯れてもらおう(w
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