どうも、ren.です。
ここのところ北海道は雨続き。
おかげで暑くなったり蒸したり涼しくなったりと目まぐるしい。
蝦夷梅雨が少しずれただけで、昨今の夏の気象条件ではこんなことになっちゃうんだなぁ。
キビシィ。
さて、イギリスGPも雨の読めないブリティッシュウェザー。
決勝でもレースの展開を大きく左右しました。
ラッセル、ハミルトン、ノリスのイギリス人トップ3グリッドでスタートした決勝。
その後ろには、しかのこたんたん、もとい虎視眈々と表彰台を狙うフェルスタッペンとピアストリ。
この5台による目まぐるしい順位争いが楽しめました。
さらにレース中、2度のにわか雨によりまったく展開の読めない状況に。
インター交換の戦略、ウェットパッチでのマシン制御、ドライバーの判断……なかなかにスリリングな光景が繰り広げられました。
ラッセルが途中で謎のガレージでリタイヤ。
インタビューにワルトマシントラブル(それとドリンクシステムの故障)があったようですが、公式にはいまだに原因ははっきりとアナウンスされていないようです。
そんな特殊なレースを制したのはハミルトン。
なんと優勝は2021年のサウジ以来となるんですね。
さすがのハミルトンも、この優勝には感慨深いものがあったらしく、喜びと感動を爆発させていました。
2位はもはや貫禄のフェルスタッペン。
前回は熱くなった感がありましたが、冷静ならばしっかり前をとらえていける。
3位はノリス。
目まぐるしいオーバーテイクを見せてくれたものの、ピットとタイヤ戦略で後手に回ったか。
レース後には随分と反省の弁を述べていますが、よくやったよくやった。
角田は10位で、惜しくもアルボンに抜かれて9位は逃しましたが、久しぶりのポイント。
濡れた路面には合っていたようですが、それは改良としては不本意な結果ではあるんだろうね。
ピットにも問題がありましたし、引き締め直していってほしいところ。
レース前にはブラッド・ピット主演のF1公式映画「F1」のティザーが公開。
かっこよかったけれど、途中の"ひょっこりギュンター・シュタイナー"に記憶のすべて持っていかれてしまったw
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