雨が少ない札幌から、ren.です。
部屋の窓から見える茂った街路樹の先の葉が茶色くなってきています。
暑いわけではないけれど、そろそろちょっと雨がきて欲しいところです。
お肌も乾燥気味だし(w
さて、週末はオーストリアGP。
FP1で空軍所属のユーロファイター・タイフーンが飛んでいましたね。
デルタ翼+カナード萌え。
そのFP1で、マッサがアリバベーネを撥ねかけ、浜島さんが「アリバベーネはアンセーフリリース」発言には笑いました。
スタートでエリクソンがジャンプスタートしたとのことで、ペナルティ2点加算。
直後の1周目、衝撃映像が。
ライコネンのマシンがホイルスピンで姿勢が乱れ、左後方から追い抜きをかけていたアロンソと激突。
2台が重なった状態でガードレールを削っていきました。
幸い、二人とも怪我もなかったようですが、アロンソのマシンが載ってしまったのは、ライコネンのマシンのコックピットギリギリで、そこには特に引っかかるところもないので、下手をしたら弾かれ滑り頭に直撃する危険性もありましたよね。
ああいう光景を見ると、F1マシンのキャノピー化も仕方がない風潮かもしれないと思いますね。
リスタート後、バトンもマシンを止めてしまったため、マクラーレンホンダは店じまい。
ここに来てもまったくデータが取れなかった上に、アロンソのマシンには新型ノーズが付けられていたので、泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。
フェルスタッペンとマルドナドの7位バトルも見ごたえありました。
マルドナドの2戦連続入賞は2年ぶりか……。
オーバーテイク時の蛇行は相手にとっても、観ているほうにとっても恐怖(w
ピットでは、3位につけていたベッテルがタイヤ交換に手間取りタイムロス。
マッサが順位を入れ替えました。
最終的には1秒を切る差にまで縮まったものの、守りきってマッサが3位表彰台。
ボッタスもヒュルケンベルグなどとバトルを繰り広げて、5位。
ハミルトンはピットアウトで白線を踏み越えてしまう凡ミスで5秒加算ペナルティ。
スタートでトップに立ったロズベルグは、迫る相方のミスも糧にして、危うい走りながら優勝。
パルクフェルメで喜びを表すロズベルグ……別に穿った見方をしているわけではないのですが、なんか喜び方を忘れていたかのようなぎこちなさを感じたのは私だけでしょうか(w
まあ、予選も不本意だったし、色々と感じるものがあったのでしょうね。
トロフィーは台座がなくてもバランスをとって自立する木製のものでしたね。
工芸品っぽくて、なかなかおしゃれ。
インタビュアーはベルガーでした。
幼い息子が見守っているマッサへ「オーストリアGPと相性がいいのはグリッドガールがエロいから?」とか言い放つ、相変わらずベルガーはベルガーだった(w
まあ、ウィリアムズスタッフに女性が目立つのは確かだったけどね。
今回、ERSの使用率・回生率が表示されていましたが、観やすかったですね。
やっぱりFeGPのCGが際立って見難いんだな(w
その他の結果はこちらで。
次戦は7月第1週、イギリスGP。