特に何事も無いren.です。
少しは出歩かないと、健康に障るなぁ。
● 「エースコンバット アサルト・ホライズン」 PS3/バンダイナムコ (2011)
2015年、アフリカ全土で巻き起こった独立運動は激化の一途をたどっていた。
NATO連合軍が鎮圧に介入しする中、反政府組織は新型爆弾を使用する。
それは世界を巻き込む混乱への号砲であった───────。
▼ ACE COMBAT ASSAULT HORIZON 'ASSAULT HORIZON'Trailer
「エースコンバット」シリーズでは、初代以来の現実世界が舞台となる本作。
プレイヤーは初の顔と名前のあるキャラで、米空軍所属の"ウォーウルフ1"ビショップ中佐として参戦。
ドアガンやガンシップでの射撃、アパッチも操縦可能に。
ストーリーを海外のプロ小説家が担当するなど、シリーズとしては異色独特特異作となっています。
まあ、あまりに従来のシリーズ作と違うので、ナンバリングにしなかったのでしょうね。
でも、知名度的に「エースコンバット」の名前は付けたかったといったところか。
といったことは、すでに語られつくされているのでしょうから、これくらいで。
背後からロックオンした敵機をジェットコースターのように追跡するDFM(ドッグファイトモード)。
背後を取られた敵機を回避と同時に背後を取り返すカウンターマニューバ。
地上攻撃ルートをセミオートで巡航するASM(エアストライクモード)。
この独特なシステムを使用することを基本としているため、従来シリーズ作品のセオリーは使いづらいです。
特にミサイルは切り返しだけでは避けづらくなっていてきついです。
まあ、今回はダメージ制度がFPS・TPSのように自動回復となっているので、逃げ回るという手はありますが。
この、後ろを取って取られての感覚や、ASMのコーン表示なんかは「H.A.W.X 1・2」に似た感じです。
DFM中に狙いをつけることで効果の高いミサイルを撃つことができるのは、スペースフライトSIMっぽい。
まあ、パクリとかなんとか目くじらを立てるようなものじゃないけどね。
スピード感と緊張感はこちらの方が上だし。
ただ、結局は「エースコンバット」の名前がジャマしている感じ。
別レーベルのフライトSTGだったら、普通に面白く楽しめただろうに。
色気を出してしまったのが、唯一の残念なところです。
ただ、渓谷戦とトンネルくぐりが無かったら「エースコンバット」じゃないというのには同意(w