レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

荒野の一つ星

2012年07月01日 15時50分48秒 | 西部劇

「荒野の一つ星」
原題:WANTED
1967年 伊 105分
■監督:
 カルヴィン・ジャクソン・パジェット
■出演:
 ジュリアーノ・ジェンマ
 テレサ・ギンペラ
 セルジュ・マルカン
 ゲルマン・コボス
 ジア・サンドリ

●あらすじ
新保安官としてある町にやってきたライアン。
最初の仕事は金の護送だったが、山賊のゴメス一味に奪われる。
ライアンが赴任してきたため保安官になりそこなったロイドが、情報をもらしたのだ。
だが、ライアンはゴメス一味を倒して金を取り戻す。
が、ロイドの罠にはまった彼は、人殺しの罪をかぶせられて指名手配の身に。
ロイドたちは、牛の焼きゴテの跡に別のコテを当てて、自分たちの烙印と同じ形にし、牛を盗んでいた。
ライアンはコテを作った男から証拠品を手に入れるが、後任の保安官となったロイドに命を狙われる。
が、ロイドの悪事は町全体に知れわたり、逆上したロイドをライアンは倒すのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
久々のマカロニ・ウエスタンだが、背景がなんて寒々しいんだ!
昔は気にならなかった背景の寒さが、妙に悲しくなってきてストーリーに没頭出来ない。
と言っても大したストーリーなんざマカロニにはないんだが。
アイデアは結構豊富だったとは思うが、一年経ってどうもマカロニはもう終わりかな。
前みたいに自分の中で観ていて盛り上がってこない。
まあこれも時間の問題だろうから、その内また楽しくマカロニを観ることが出来る日もあるだろう。
その前にいくつかまだマカロニ観ますけどね。

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