Google Earthを初体験。
グランドキャニオン、エッフェル塔などひとわたり観光ツアー回ったあとは、ジャンプで最寄り駅の駅名を入力してみたら、なんと出ました、自宅マンション。屋上に上って手を振ったら映らないかな?と一瞬錯覚するくらい鮮明な航空映像。意外とデカいじゃないか、建物の外観だけは。部屋は狭いけど。狭・古・汚の三重苦だけど。
知らない人が、この映像だけ見たら、億ションと思うかも(それはないナイ)。
こんなマイナーな、地方の駅名でもヒットするのならば!と、学生時代住んだ東京の駅名も検索、バス通りに沿ってクリック、クリックで我が母校まで行っちゃいました。変わらないなあ、正門、体育館、緑のテニスコート。ちょっとしたノスタルジー。
でも、住んでいた学生会館の周辺は、バブル崩壊以後行って見ていなかったので、さすがにすっかり再開発されてビルやマンションらしきものに建て替わっている区画が多く、当時お世話になった個人商店も跡形もない様子でした。住んでいたのは20数年前。パソコンなんてモノを使って、ヴァーチャルでこうして空から訪れる時代が来ようとは。
『暖流』先週月~木放送分の11話から14話までをまとめて視聴。キャラ配置的には、もっと“豪腕で人を寄せ付けないやり手”でもいいのに…と思っていた日疋(山田純大さん)の、一貫して飄然とさわやかなキャラが、だんだんカッコよく見えて来ましたよ。さとうやすえさんの啓子も、3週めにしてずいぶんこなれてきた。父親である院長が愛娘啓子に余命3ヶ月とみずから打ち明けるシーンは、結構グッと来ました。芸歴も実年齢も親子以上の差があるのに、何となく、近藤正臣さんとさとうさんは“芸風”の相性がいいような気がします。
日疋に思いを寄せ続けている吟花(小西美帆さん)は、お弁当作ってあげた後は気の毒なほど進展が無い感じ。ここへ来て、持ち前の“湿り気ある健気さ”より、普通にお疲れ顔になってきてるのも気がかりです。演じる小西さんが昼ドラ名物苛酷収録にヘバってきちゃったのかしら。昼ドラは話数が多く同じセットで展開するシーンは数週分まとめて撮り、物語の展開順に演じるわけではないらしいので、役者さんにとってこの辺がいちばん精神的肉体的にきつい時期かも。頑張ってください。
笹島(本宮泰風さん)に手ひどく振られて自宅で自殺未遂の秀美(秋山実希さん)は、さっさと笹島の姿が目に入らない所へ行っちゃえばいいのに、まーだ志摩病院内をうろちょろウジウジ。病院経営陣チームより、情念の激しいはずの看護師チームのほうが、なんだか時間がゆっくり流れちゃってます。
志摩夫人が精神的に乱れ始めて、15話で大きくお話が動く予感がしたのですが、4日(金)はビデオは裏の『徹子の部屋』タカアンドトシに回してしまった(軽く悔)。同日のあらすじを見ようと公式サイトに行ってみたら、第3週後半分は7日にならないと更新がないとのこと。あぁ、カレンダー通りの連休かぁ。こんなところまでゆったり流れる、これは黒潮ですかね。親潮のほうかな。