雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

WBCが始まった

2009-03-07 04:30:13 | スポーツ
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今年はWBCがある。どんなメンバーになるのだろう。
などと、みんなが期待していたWBCだが、昨夜中国戦で開幕した。

4-0の勝利を物足りないと思っている人たちが多いのだろうし、
私自身も、中国相手ならもう少し派手な勝ち方をするのものとばかり思っていた。

中国はまだまだ、野球は開発途上国である。
今回の前哨戦でも、いろんなチームに大量点差で敗れていた。
だから、全日本相手ならもっと点差が開くと思ったのは普通かもしれない。


でも、考えてみると4-0は完勝である。
今度勝てば、予選は突破する。
今度は松坂である。期待通りの好投をしてくれるであろう。
岩隈も居るし、投手陣は豊富である。
打撃と違ってそんなに浮き沈みは激しくない、安定しているものである。

明日も是非完封して欲しいものである。
10-2で勝つのとどちらが値打ちがあるのだろう。
野球のような団体スポーツのルールは1点差であろうが、勝ちは勝ちである。
大量得点差のある1勝となんら変わらないのである。

投手陣があれだけ出てきて、誰も1点も与えずに、完勝したことは特筆モノである。
相手はアマチュアではない。アメリカの3Aの選手も居たりする。
リーグ戦を観ても0点で完封することは滅多にあることではない。
0点に抑えるということは、負けないということである。

そういう意味で、上出来であった。
もう少し打っていてくれたら、というのも解るが、
イチローが5-0と言うのも気にはなるが、もともと打撃は水物である。
幾らよく打っても、10本のうち6本は凡打である。

そのうちにまた、打つだろう。
然し、打撃力で言うなら、アメリカに勝てたりはしない。
大体、日本の野球は投手力が中心である。
ピッチャを中心に守り抜いて、ヒットを連ね足を絡ませての細かい野球がウリである。

そういう意味では、4-0はもっとも日本らしい勝ち方であったと見るべきかも知れぬ。


今朝見たら、韓国は台湾に9-0、
今夜の松坂、どんな投球をするだろうか?
コメント (2)
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