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先日、義弟の水井允彦がなくなって、昨日は49日の法事が神戸であった。
私より、ちょっと若かったのだが、癌だった。
生来の医者キライで健康診断など受けていなかったので、秋に気付いたときは手遅れだったという。
私も癌の検査など一度も受けたことはないし、今のところ受けようとも思わない。
人間みんなそれぞれ運を背負って生きているので、寿命通りに生きられたらそれでいいと思ったりしている。
その法事の挨拶で、長男の良彦君が、
『先日、たまたま水井允彦と検索したら、父の切り絵が出てきました。私もはじめて見ました。是非見てあげてください。』というような挨拶をした。
生前、凝り性で、写真にはいろいろと熱心なのは知っていたが、
切り絵などしているとは全然知らなかった。
確かに、『水井允彦』で検索するとこんな立派な切り絵がいっぱい出てきた。
その説明文には
『切り絵との出会いは2~30年前、朝日新聞の日曜版に有名作家の作品が連載
されていた時から関心を持っていたが、仕事を抱えての片手間では到底手をつけ
られず、定年後時間がたっぷり出来た事から、ボケ防止の意味もあって取組んで
みた次第。
全て我流で先生についた事はないが、強いて言えば 『だれでもできる最新・切り絵教室』(成田一徹著) の一冊が “我が大師匠” である。
今は、身近な神戸の景色や馴染みになった店を中心に、全くのマイペースでやっています。』
と書いてある。
一見の価値があると言うより、あまりいっぱいあるのでビックリした。
『ホントに沢山あるので、供養と思って是非、ご覧になって下さい。』
それを息子が知っていなかったのも、水井らしいと思う。
良彦君、ふと見つけることができて本当によかったと思う。
そんな彼といろんな話をした。
彼は今、元町でこんなギターを扱っている店『toneblue]をやっている。
自分もギターの演奏などもする。
店をやっているのは知っていたが、こんなに専門的な店だとは知らなかった。
こんな凝ったところも、父親譲りかも知れない。
雑誌の長時間のインタビューなどもやったりしている。
息子より一つ下で、よく遊びに来ていたので、
子供の頃はよく知っていたのだがが、その後じっくり話が出来たのははじめてである。
弟の秀彦君も、またかっこよくてクルマも FIATのPANDA MAXI に乗っている。
運転席に座らせて貰ったが、チェンジは今時珍しいマニュアルである。
聞いたら、オートマ車はないそうである。
個性的なところは、二人とも父親譲りである。
息子と同世代なので、なんだか若いように思うが、もう立派な大人である。
確りしていて当然なのである。
何か、力にでもなってあげることがあればなどと、つい思ってしまうのだが、
心配しなくてもみんな独りで生きてゆけるのである。
先日、義弟の水井允彦がなくなって、昨日は49日の法事が神戸であった。
私より、ちょっと若かったのだが、癌だった。
生来の医者キライで健康診断など受けていなかったので、秋に気付いたときは手遅れだったという。
私も癌の検査など一度も受けたことはないし、今のところ受けようとも思わない。
人間みんなそれぞれ運を背負って生きているので、寿命通りに生きられたらそれでいいと思ったりしている。
その法事の挨拶で、長男の良彦君が、
『先日、たまたま水井允彦と検索したら、父の切り絵が出てきました。私もはじめて見ました。是非見てあげてください。』というような挨拶をした。
生前、凝り性で、写真にはいろいろと熱心なのは知っていたが、
切り絵などしているとは全然知らなかった。
確かに、『水井允彦』で検索するとこんな立派な切り絵がいっぱい出てきた。
その説明文には
『切り絵との出会いは2~30年前、朝日新聞の日曜版に有名作家の作品が連載
されていた時から関心を持っていたが、仕事を抱えての片手間では到底手をつけ
られず、定年後時間がたっぷり出来た事から、ボケ防止の意味もあって取組んで
みた次第。
全て我流で先生についた事はないが、強いて言えば 『だれでもできる最新・切り絵教室』(成田一徹著) の一冊が “我が大師匠” である。
今は、身近な神戸の景色や馴染みになった店を中心に、全くのマイペースでやっています。』
と書いてある。
一見の価値があると言うより、あまりいっぱいあるのでビックリした。
『ホントに沢山あるので、供養と思って是非、ご覧になって下さい。』
それを息子が知っていなかったのも、水井らしいと思う。
良彦君、ふと見つけることができて本当によかったと思う。
そんな彼といろんな話をした。
彼は今、元町でこんなギターを扱っている店『toneblue]をやっている。
自分もギターの演奏などもする。
店をやっているのは知っていたが、こんなに専門的な店だとは知らなかった。
こんな凝ったところも、父親譲りかも知れない。
雑誌の長時間のインタビューなどもやったりしている。
息子より一つ下で、よく遊びに来ていたので、
子供の頃はよく知っていたのだがが、その後じっくり話が出来たのははじめてである。
弟の秀彦君も、またかっこよくてクルマも FIATのPANDA MAXI に乗っている。
運転席に座らせて貰ったが、チェンジは今時珍しいマニュアルである。
聞いたら、オートマ車はないそうである。
個性的なところは、二人とも父親譲りである。
息子と同世代なので、なんだか若いように思うが、もう立派な大人である。
確りしていて当然なのである。
何か、力にでもなってあげることがあればなどと、つい思ってしまうのだが、
心配しなくてもみんな独りで生きてゆけるのである。