
1月末に突如NPOを立ち上げようと思いたった。
2月は、初めての経験の設立申請業務に没頭した。
久し振りに仕事らしいことに熱中して、あっという間の1ヶ月であった。
そして2月の末に、その設立総会を開催することが出来た。
今から思うと、少々無鉄砲であったと思うが、よく出来たものである。
歩き回って人を集めたわけでもない。
ひょこむの中にコミユニテイを立ち上げたら、30人ほどが直ぐ賛意を示して頂いたのである。
これで本気になって、前に進んで行った。
その頃はまだ会員のイメージも、まだはっきりしていなかったと思う。
『協賛会員を、入会金だけで、年会費なしで集める』
『個人会員1000円、グループなどの団体会員10000円とする』
と骨格を決めたのも、
『ソフト会社だから、経費は殆ど要らない。』
『年会費を頂いて金を集める必要もあまりない』
『年会費を取れば会員管理が毎月発生し難しくなる』
『Takeは一度限り、Giveは永遠にのほうがいい』
『一度でもご縁のあった方と、別れることなく繋がり続けるほうがいい』
『毎年、新しい仲間を増やして行けば、仲間は増える一方である』
『はじめは10人でも、100万人も不可能ではない』
『基本コンセプト、夢は大きいほうがいい』
『基本は異種連携なのである。
カワサキと三木からのスタートだが、銘柄にも場所にも拘ったりはしない』
あとは『The Good Times』と言うネーミングに即した運営と内容の企画を考えるのが、われわれの責務なのである。
NPOだから、利益を狙うこともない。株主配当も不要である。
The Good Times を経営することが、関係者にとってGood Time なひと時であればいいと思っている。
ただ、
その『仕組みシステム』だけは、基本コンセプトに従って確りときっちりとしたものにしようと思った。
その最初のスタートが、会員全員に配る『会員カード』である。
そのデザイン、レタリング、ロゴ、シンボルキャラクターの検討に入った。
ひょこむのメンバーの『明石原人』さんが、デザインまでは無料奉仕で担当してくれた。

見えにくいのでこちらをご覧下さい。クリックすれば更に大きくなります。
結構、評判はいい。いろいろ意見も出たのねこの中から決めたいと思っている。
スタートは、カワサキと三木からだが、
Good Times は永年お世話になった、カワサキのコンセプトから頂いた。
このオレンジのカラーは、三木の金物が既に定めた、『鉄を鋳る炎を表す情熱の色』である。
将来は全国区を目指すのだが、スタートの初心を忘れずにという想いを、最初に造ったカードに託したのである。
昨日、兵庫県からごく細部の修正だけで、申請書はOKという連絡を受けた。
この次は、法人のホームページの作成に掛かる。
これも、東京の『大和屋嘉平』さんが全面的に協力してくれて、ほぼ目途が立っている。
いろんな人の繋がりで、その方たちの協力で、いよいよその船出も現実に数歩近づいたのである。
東京のtarouさんが、先日『どのようにしたらその船に乗れますか?』と質問など頂いた。 簡単に、どなたでも乗れます。是非、お乗り下さい。
ただ、正規のスタートまではもう少し掛かります。
お役所の認可の規定ですので、多分6月20日の認可になると思います。
それからの乗船になりますので、もうしばらくお待ち下さい。