★ 毎日のように運動に行っている三木総合防災公園には「合歓の樹」が自生している。
樹齢何年かはよく解らぬが大木であることに間違いない。
この公園はかっての山岳地帯を開拓して出来ているので、周辺には自然林がいっぱいだし、大木も多い。
この合歓の樹は橋の下から生えているので、
地上からの大きさは見えている部分よりは10m近く大きいのではなかろうか?
本当に大木なのだが、花の時期以外はほかの樹々と一緒になって、
そんなに目立つ存在ではないのだが、
花の時期には突然その存在感を現すのである。
いまがちょうどその時期で、
少し近寄っって写すとこんな感じになる。
さらに近づいたらこんな感じで、
花がいっぱいである。
さらに近寄ると、こんなに繊細な花で、
10メートル以上もある大木の花とは思えない。
★ 花の感じも何となくハイカラで、
どこからか、日本にやって来たのかと思ったら
昔からある日本の花のようである。
4月は桜
5月はあやめ
6月は合歓の花と覚えておこう。