★いま私が住んでいる三木市緑が丘には「高齢者の住む街」が創られようとしている。
「兵庫県三木市は日本創生会議が発表した、消滅可能性都市の一つに挙げられているとか。
地域住民の高齢化が進んで、地元の商店街は賑やかさを失い、空き家・空き地・空き店舗が見られるようになるなど、地域全体の活気が失われつつあり、
市の人口の半分以上はニュータウンに住んでおり、地域の活性化への対策は、ニュータウンが抱える問題の解決なくしては考えられないというのである。
そこで三木市では高齢化率が38.8%と最も高い「緑が丘地区」において、
若者世代の流入及び地域の活性化を目指した団地再生への取り組みを2015年より本格的に開始したというのである。
新しい高齢者の住む地域を創って、
そこに高齢者を移し、新しく若い世代の流入を促進しようというのである。
★ 現在もこんな広大な開拓をされた住宅地が広がっているのだが、
斜線を引いた地域に新しく高齢者のまちを創って、そこに高齢者を移そうというのである。
立地は我が家からもそんなに遠くはなくて、時々散歩に行く協同学苑の隣なのである。
これは協同学苑から観たところだが、結構広大な地域が今機械が入って作業中で、
これは入り口の道路だと思うが、このように整備が進んでいる。
★ 私も今は至って元気だが、いつか体力が落ちてきたら、
こんな「高齢者専用の街」に移り住むのもいいなとは思っているのだが、
果たしてこの街はいつ完成するのだろう。
工事が始まっているのは事実だが、いろいろ調べても「いつできるのか?」
「どんな街になるのか?」など具体的なことが見つからないのである。
果たして私が生きてるうちに利用できるように成るのだろうか?
日本でも確か横浜辺りとこの三木緑ヶ丘が初めての試みらしくて、
私は人生結構幸運に恵まれたと思っているので、
この街も「間に合って欲しい」と思っているのである。
「高齢者の住む街」と言うコンセプトだから、高齢者にとっては「住みやすい街」になるだうと期待しているのである。